入院生活を長いことしていると色んなものが見えてくる
まだ看護学校の実習生や卒業したての子たちが点滴の針を刺したりシモの世話をしたり
本当に頭が下がる
スゴイ仕事ですよ
社会的にももっと看護士さんを増やす必要があるでしょうね
そしてあんまり目立たないけど看護助手
資格を持たないおばちゃん達がやってるんだけど
・シート交換
・お茶、ご飯の配膳
・ゴミ箱のゴミ回収
・おむつ交換
などなど
看護士さんの手助けをしている人たち
50過ぎくらいのおばちゃんたちが中心でやってるんだけど本当に大変な仕事だ
決して目立つ存在がないけどいつも明るく元気に仕事してる
世の無職の人たちって自分の力量をはかり間違ってるんじゃないかな
もっと自分に向いてる仕事があるとか給料がとか営業はとか
しようと思えば自分で商売だって本気でしようとすればできる
経済の成長は巨大な組織を生みその組織の中に埋もれた個性は埋没し
いつのまにか組織の中にしか生きられない弱い日本人を多く作ってしまった
景気が傾くと一気にその組織に頼って生きる事しかできない日本人たちはリストラの対象となる
結果、景気のせいだ会社のせいだって
自分に原因がある事がわからんかね
本当に弱い 将棋で言えば歩 飛車角になりなよ
そして共通して言えることはその状態に陥っているのは男が多い
逆に女はひたむきだ
仕事を選ばない仕事をしないといけないという現実主義者が多い
何で看護助手に男がいないのか?
選んでんだよ男は
スーツきて会社が大きくて退職金やボーナスがあって基本給はいくらでって
仕事を選ぶ基準に自分の力量を加えなさいって
そして他人のせいにしてしか生きてこなかった自分に気づくべきだ
いずれにせよ社会のせい景気のせい上司のせい他人のせいにして仕事をしない人たちが仕事をしてお金を生めば景気も飛躍的によくなるはず
以前麻生太郎元総理がハローワークに行ってこんなことを言ってバッシングされた
「あなた達は何をしたいんだね」
弱者たちは涙ながらに一斉に反論
「勝ち組や金持ちに俺たちの気持ちがわかるか!」
分かるわけないよ、勝ち組は自分主導の「何をするか」を常に考えてるんだから
頑張るぞ無職の男たち!
何か新しいことができるはずばい
ぽじぽじ