銀行員の家族は2年に1回は転勤する転勤族

銀行員の家族は2年に1回は転勤する転勤族

銀行員のイメージを書いています。

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普段銀行に行くことはあっても、窓口の女性と触れ合うことが多く、所謂銀行員の方とは接する機会がありません。カウンターの奥の世界は、別世界に見えるので、なかなか銀行員の実情を伺い知ることはできません。
 唯一、身近で銀行員を知っている経験というと、小さい頃に一緒に遊んでいた幼なじみのお父さんが銀行の支店長をしていたということだけです。銀行員はお金の癒着を防止するという観点から転勤が多く、その家族は2年に1回は転勤であちこち転々としてきたらしいです。
 転勤族なので、幼なじみも幼なじみの家族全員、どこの方言にも染まらずに標準語を使っていました。幼なじみも、折角慣れて来て友達が出来た頃に引っ越さないと行けないので、小さい頃はとても辛かったそうです。でも、ある程度大きくなった頃には地元がたくさんあって、各地に友人がいっぱいいるのは幸せなことなのかもと思い直すようになったみたいです。
 銀行員は、お金を扱うので仕事も大変だろうし、こうした転勤事情もあるので、かなり大変なイメージがあります。また、中々外部と腹を割って接する機会もなさそうなので、銀行の世界のみで生きていくという印象があります。銀行の仕事をしているとお金の面では安定して生活が送れそうですが、気苦労が絶えず、世間知らずになってしまったりと精神面での負荷が大きい大変なお仕事だと思います。
 私は自由でフランクな組織にしか属したことがないので、絶対に銀行員にだけはなれない自信があります。。