もうあなたなしでは生きられないの | ペルペルペルナンドのシンシンシンジャポーン!

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元シンガポール駐妻のペルナンドです。私のくだらぬ日常と、時々愛すべきシンガポールネタ(回想)を織り混ぜてお送りしております。よろしくお願い致します。

大変エモーショナルなタイトルでこんばんは

 

コロナ過敏ババァのペルナンドです。

 

既に第2波到来というような話もありますが

 

会社や学校は再開され、街にもだいぶ人が戻ってきましたね。

 

しかし

 

コロナに対する警戒心が緩むことはなく

 

むしろ油断している人々が街を歩いているかと思うと余計に怖い。

 

そして

 

気づいたのは

 

私ペルナンド

 

もうマスクなしでは人と話すことができない体になってしまったようです。

 

もはやマスク依存症。

 

それを確信したのは

 

先日

 

緊急事態宣言が解除されたということで

 

昨年からスタッフを務めている英会話サークルのミーティングをやることになり

 

約2ヶ月ぶりにカフェを訪れた時。

 

メンバーは私も含めたった3人

 

他にお客さんはおらず

 

窓は全開

 

しかし他の2人がマスクを着用していないことで一気に不安が増し増しに。

 

もう彼らがやって来て秒で


おい、なんでマスクしてへんねん


と心の中で全力のツッコミ。


おそらく私と彼らのコロナ警戒度合いは、高低差ありすぎて耳キーンなるレベル。

 

いやいやマスクしろよ

 

と言えるほどの仲でもなく

 

白目をむきそうになりながらミーティングスタート。

 

最初はかろうじて飲み物を飲む時だけマスクを外していましたが

 

飲んでいる間にリーダーがしゃべりまくっている事が気になり

 

途中から遂に

 

マスク下からストローを差し込むスタイルに。

 


気づけば座り位置も

終わる頃には限界まで隅っこへ。

 


しかも時間が意外と長く、滞在時間は約2時間。

 

言わずもがな

 

話の内容はほとんど頭に入ってこずじまい。

 

解散後すごい勢いで帰宅し

 

速攻お風呂に入りました。

 

また

 

カフェと同じく2ヶ月ぶりの美容院に行ったのですが

 

マスクをしたまま切って染めてもらう所存で

 

ゴムを外してもつけておけるよう

 

半分に切った絆創膏持参。

 


安心感いっぱいで過ごすはずが

座って3秒で

 

ではこちらにマスクを置いてください。

 

と専用のトレーを差し出され

 

心の弱いペルナンドは

 

あえなくマスクをはずしました。

 

美容師さんたちはもちろんマスクをしているし、店内は風を感じるほど換気扇を強くしてあり

 

他にお客さんもいなかったので

 

そんなに怯えることもなかったのかもしれませんが

 

コロナ騒動後、家以外でマスクをしないでいることなどそれが初めてだったので全然落ち着かず

 

でもしゃべらないわけにもいかないしで

 

飛沫が起こらないよう、会話をする時はあまり口を開けずにボソボソ。

 

もはや私の声はほとんど聞こえていなかったと思います。爆

 

こんな状態は3月にはもう始まっていて

 

友人からカフェに行こうと誘われた時も

 

そんなに不安ならやめればいいのに断れずに行ってしまい

 

もちろんマスクは飲食時以外はずせず

 

向かい合って座っていることが怖くて

 

不自然なほどにテーブルから離れて座る。

 

その時も全く会話に集中できず

 

友人に「なんか…誘ってごめんね」と言わせてしまう結果に。

 

友達と会うのにこんなに楽しくないことが未だかつてあっただろうか。

 

徐々食事に誘ってくれる友人が出てきて

 

会いたい気持ちもあるし、積もる話もありますが

 

おそらく今はまだ不安の方が大きくてやはり楽しめないと思います。

 

とにかく今私にとって

 

マスクをしていないことは

 

ブラジャーを忘れたくらいの恥ずかしさがあり(ペチャパイの悲劇)とても落ち着かない。(例えの悪さよ)

 

人がマスクをしていない事に対しても過剰なほどに恐怖心を抱いてしまいます。

 


一昨日ハズバンとマンションのエレベーターに乗ろうとしたところ

 

先に乗っていた親子がマスクをしていない事にギョッとして

 

更に途中で犬を抱いた男性が乗ってきたのですが

 

なんとその人もマスクをしておらず

 

またしてもギョッ。

 

そのうえ犬がかわいかったばっかりに会話をし出す親子と男性。

 

ハズバンも犬を見て優しい表情をしていましたが

 

その時私はというと

 

もう犬がかわいいなんて1ミリも感じる余裕はなく

 

おい貴様ら全員口を閉じたまえ。

 

と心の中でワナワナ。

 

ちなみに先日同県内にある実家を2ヶ月ぶりに訪れた時もマスクははずせず。

 

お昼ごはんは3密を避けるべく、家族4人庭でBBQ。

 

外でも距離をとっていたしはずしても大丈夫だったと思いますが

 

食べてはマスク食べてはマスク

 

の繰り返し。

 

本当は泊まりたいですが…数時間で退散です。

 

このコロナウィルスに対しては

 

警戒し"過ぎる"ということはないのかもしれませんが

 

いつまで

 

そしてどこまで気をつければよいものか

 

だんだん加減が分からなくなってきているペルナンドでございます。

 

もう

 

今私が1番欲しいものはこれ。



頭まるごとフェイスシールド。


これがあれば安心して人と会話しながら食事ができるのに。

 

あと


夏用のマスク。




マスクの温室効果でヒゲが育ってしまうのでね。


あまりの伸び率にこちら購入しました。



肌を痛めず超快適に使えます。


先端に結構明るめの電気がついてるので、剃り残しも見逃しまてん!


マスクヒゲの処理に是非。


はぁそれにしても

 

なんて生きにくい世の中なんだ。

 

クソコロナよ

 

今すぐ消え失せてくれ。


以上

 

依然コロナの恐怖に怯える最近のペルナンドのお話でした。

 

本日も最後までお読み頂きありがとうございました

 

長々と失礼致しました。

 

それではシーユーネクストタイム!