ペルナンド流護身術(くだらなさ1000%) | ペルペルペルナンドのシンシンシンジャポーン!

ペルペルペルナンドのシンシンシンジャポーン!

元シンガポール駐妻のペルナンドです。私のくだらぬ日常と、時々愛すべきシンガポールネタ(回想)を織り混ぜてお送りしております。よろしくお願い致します。

本日はお待ちかねの←誰も待ってない


ペルナンド流、夜道で身を守る最適な手段

 

をご紹介致します。

 

いうなれば誰も傷つけない平和な護身術。



例の如く先に宣言しますが…


非常にくだらない内容です

 

最後まで読んで後悔しないようにしてください。爆


さて


その方法


名付けて


なりきり!あなたも今日から変質者!

 

 

は?

 

はい、心からの「は?」ありがとうございます。(ほとんどの人がココまでも読んでないかもしれないよ)

 

読んで字の如く

 

自分自身が変な人になりさがる戦法です。

 

ペルナンドVS変質者に書いたとおり変質者を撃退したペルナンドでしたが、その後人並みに夜道を歩くのが怖くなり

 

しばらく駐車場まで走って移動をしていました。

 

しかしそれもなかなか疲れるし、変質者側が走って追ってきたらそれで終いです。

 

そこで思い出したのが、ジャズシンガー綾戸智絵が昔テレビでしていたお話。

 

彼女はアメリカに住んでいた頃、夜道でガタイのいい黒人集団に襲撃され

 

あわや大惨事というところまでいったらしいのですが

 

とっさに頭がおかしくなった演技をし(確か白目を向いて舌を出したとかなんとか…)わざと失禁すると

 

黒人たちはドン引きして逃げ出し、命拾いしたというのです。

 

この話を聞いた当時私は高校生。ちょうど友人が「帰り道に毎日変なおじさんが待ちぶせしていて怖い」という話をしていました。

 

またその変なおじさんのクセがすごく

 

彼女が必ず渡らねばならない歩道橋の上で、真顔でホッピングに乗り

 

そして彼女が通ると同時にちょっとだけ追ってこようとするんだとか。



 側から聞くと滑稽でしかないけれど

 

実際に会ったら絶対に怖い。怖すぎて震える。

 

そこで彼女に、一か八か綾戸智絵戦法をやってみたらどうかと提案すると

 

すぐにでも試してみる!とその日の帰りに早速実行。

 

ヒンドゥー最恐女神ペリヤッチのような表情で、奇声を発しながらホッピングジジィの前を全速力で駆け抜けたんだそうな。

(出典:Ipernity)

 

すると

 

なんという事でしょう

 

翌日からホッピングジジィはパッタリと姿を現さなくなったというのです。

 

効果大。


そんな実績があったことも思い出し、私も実際に試してみるに至ったのでした。

 

しかしながらあまり激しい演技では自分がガチの変質者だと思われてしまうということで


こんな仕上がりに。


終電になってしまった日は必ずコレで歩いていました。

 


一応車も通るし、たまーに歩行者もいるので恥じらいをもってこの程度に。(充分ヤバい)


すり足バージョン



 派手なことも難しいこともしてないのに


猫背とガニ股のコラボレーションでたちまち変な人感が醸し出されるのです。


こんな美人は



イヤだ。


というように美人も猫背とガニ股で一気にブスに。


ちなみに自転車バージョンもあるよ。


場所の治安レベルによって

白目や舌出し、奇声のオプションを足していくとよいでしょう。

これをするようになってからというもの変質者が近寄ってきたことは1度たりともありません。(そりゃそうだろ)

そうはいっても
 

人前でそんなのできるかボケ。

 

という方が98%かと思います。←ダメじゃん

 

そんな方にはレベル1として

 

1人で笑みを浮かべる

 

の術をオススメします。

 

でもかわいくステキな笑顔ではもちろんダメです。


イメージはこういう顔





鼻の穴を全開にするのもおススメ。


ブツブツ独り言をつぶやくのもマル。


もちろん最善策は危ない道を通らないに限ると思いますが

 

お住まいの場所によってはそういうルートが避けられない方もおられるでしょう。


くだらな過ぎて屁が出そうな方法ですが


この近年の物騒な日本で怖い目に合わないためには、この変質者なりすましの術は非常に有効であると私は強く思うのです。


やっぱり変質者自身だって変質者とは絡みたくないでしょう。


これは日本国内だけでなく、治安悪めの国に行く際も応用できます。


やはり私もそうですが、日本人はどうしても平和ボケが顔に出ている傾向にあるため


スリにあったり強引な客引きにからまれたりしてしまうのだと。


よってそういうのが多い国では私はいつも


この表情です。


コレ本当に驚くほど人が寄って来ません。


あ、リュックを後ろに背負うのはNGです。


以上


ペルペルペルナンドの平和な護身術でした。


最後まで読んでくださったあなたは神ですか仏ですか


心より感謝致します。


それではまた次回。