その不安を解消するために「寂しい」と誰かに訴えたくなる。


こういうとき、誰に言えばいいものか、と考えを巡らせて、浮かぶ人は昔からの友人か、返信が早そうな知人か、今ブームの人か。


大体、そんなところ。


今ブームの人、というのは、そのままの意味で、「最近よく連絡を取っている人」という意味である。

そのうち連絡を取らなくなるであろう、まさに「ブーム」の人。

相手もそう思っているはずで、ちょうどいい。


ところで、さびしいという漢字には、「寂しい」と「淋しい」がある。

意味に違いがあるのかと気になり調べると、「寂しい」が常用漢字で、こちらを使うのが一般的であり、意味に差はないそう。


ただ、「寂」の漢字に含まれる「叔」(しゅく)という字は「細かく小さい」という意味があり、「寂」は家の中で人の声が細かく小さくなっている様子を示していて、「淋」は、絶え間なく汁がしたたることを表しているそうで、本来「さびしい」に繋がるような意味はないらしい。

(「淋」の「林」は木立が続くところから、絶え間なく続くという意味があり、「氵」が加わり、絶え間なく汁がしたたることを表す…に繋がる)


なるほどー、となって束の間、「さびしい」と「さみしい」の違いが気になりだす。


調べると「さびしい」が一般的のよう。


漢字も言葉も調べると色々あるものだ。


でもそんなことが言いたかったわけではなく…


寂しいときの解消法はないものか、と。

友人、知人に連絡をしても埋まらない寂しさは、不安は、一体どうすればいいのだろうか、と。


そんなことを思いながら、寝る。


おやすみ、世界。

心臓に感謝。