※#59のSide Storyです^^
シヌゥ目線でのお話になります。
まだ読んだことのない方は上のリンクからどうぞ★
ジニョンの彼女を気になり始めたのは、いつからだろう。
こんな関係になったのは、いつからだろう。
全てのことが、いつから始まったのか分からない程、
自然と彼女に夢中になっていた。
ジニョンが彼女を置いて、作業室で睡眠をとっている時
彼女を部屋へ連れ込む。
「やっと行ったね。ジニョン、なんで気づかないんだろうね」
「そのうち絶対バレるから、やめようよ...」
困りながら話す彼女の顔が、更にそそる。
「そのスリルが興奮するじゃん?」
彼女の耳と優しく舐めると、すぐ反応を示す。
今日はいつもより、ジニョンの匂いがする。
「ジニョンの匂いすると、なんかむかつく」
嫉妬心が溢れ出る。
「わたし、ジニョンのだもん...」
いつもより、言葉で抵抗する彼女に少し腹が立った。
「何?聞こえない」
聞こえないふりをし、いつも以上に無理やり服を脱がせ、
約束を破り、様々な箇所にキスマークを付ける。
嫌がる彼女を無視し、深く攻める。
嫌がりながら僕を受け入れるキミも、共犯者。
いっそのこと、バレてしまえばいい。
そして、僕だけのモノになればいい。
だけど、このスリルの方が興奮するんだよね。
もう少し、僕たち2人は共犯者でいようか?









