じくじく遠征記①

 

僕がブログを書くのは、去年の9月14日以来なので、6ヶ月ぶりです。

思い返せば、春野いちじくちゃんの休養から書けない状態がずっと続いていたのです。

でも彼女の休養中もストリップ観劇は続けていました。

やはり楽しいですし、生き甲斐ですからね。

 

ただ、自分のスタンスとして、映画やアニメやマンガの比率が多くなったのも確かですね。

 

ーーーーーーーーーーー

 

春野いちじくちゃんが、復帰すると言う事を知った時はうれしかった。

本当にうれしかったです。

で、2月21日(初日)、僕は、花束を持って池袋ミカド劇場に駆けつけました。

彼女の休養が決まった時から決めていました。

いちじくちゃんが復帰したら、初日に花束を持っていくのだと・・・。

 

平日でしたが、開場と共に、ほとんどの席は埋まりました。

そして、この混雑が途切れる事は無かったのです。

 

復帰したいちじくちゃんは元気そうで、笑顔で踊っていました。

 

復帰作『Persian』

圧倒的に可愛い。

可愛い過ぎた。

脳みそがとろけてしまいましたな。(笑)

エモーショナルな部分は少なくなっていたようだ。

 

ポラタイムは、当然のように長蛇の列で、花束を渡すお客さんも多くて、ミカドの盆は花畑のようになってしまいました。

でもねー。

花束はいくらあっても良いよ。

花束が嫌いな踊り子さんはいないと思う。

花束が渡される度に、他のお客さんがする拍手も好きだなあ。

 

「おかえりー♪」と言うと、ニッコリと笑顔が返ってくる。

うれしい。♪

握手はコロナ対策で出来ないので、いちじくちゃんは、投げキッスしてくれた。

これがまた超絶に可愛いのであってっ てって・・・。(笑)

 

いちじくちゃんが、元気で、楽しそうに踊っていたので、それだけで良かったのであった。

ペルシャ猫なので、シッポと猫耳が可愛いかったですな。(微笑)

 

この日は、久しぶりの友人にも会えて楽しかった。

 

ーーーーーーーーーーー

 

あくる日は、渋谷道頓堀劇場に、引退する北川れんちゃんを観にいった。

その前に東洋でも観ていたけれど、やはりホーム(道劇)でのれんちゃんを観ておきたかった。

 

僕は、熱心なファンでじゃ無かったけれど、詩情溢れる演目や、カッコ良いダンスは大好きだった。

 

渋谷の美しい照明で見る北川れんちゃんの引退作は、ただただ美しかった・・・。

 

ーーーーーーーーーーー

 

その日の夜は、横浜野毛の博物館カフェ&バー「うっふ」にて、ロック座のMIKAさんの空中パフォーマンスを観に行った。

 

7メートルの吹き抜け天井の空間でのエアリアルパフォーマンスは、素晴らしいのです。

この日はシルクだけでしたが、前回来た時はリングもありました。

 

空中パフォーマンスが好きなファンには、ぜひお勧めします。

下から観るのも良いのですが、螺旋階段の途中(中二階)で観る迫力は、圧倒的でした。

目の前、手の届く距離でのパフォーマンスを観る事が出来るのです。(凄い!)

 

劇場よりもゆっくり喋れるし、自分の携帯で写真も撮れますよ。(これは、撮っても良いか聞いて下さいね。)

 

余談だが、この時は小宮山せりなちゃんも観に来てたのだよん。

客席にエラク可愛い子が来てるなあ。とか思っていたのだが、マスク姿なので、誰か分からなかったのだ。

MIKAさんのファンには女性も多いし、そのほとんどは綺麗な人だもんなぁ。

つーか、ストリップ好きの女子には、美人が多いと思う。

 

帰られる時に、僕達スト客の居る席に挨拶されたので、「誰や?誰や?」となった。(笑)

でMIKAさんに聞いたら、「こみーだよ。」って。

おお、せりなちゃん‼️❤️

 

ミカドでも一緒だった友人と一緒のうっふは、いろんな話も弾んで楽しかったのです。

 

ーーーーーーーーー

 

帰りの深夜バスの中で、想った。

去って行く人、そして帰って来た人もいる。

変わらずに、活躍している人もいる。

悲しくて、うれしくて・・・。

 

ストリップは、まるで儚く美しい夢のようだ。

 

2020.3.20.