マイブームな古事記。
古事記に書かれているイザナギ、イザナミからニニギの天孫降臨までの神話の舞台を紹介した本です。
本当だか嘘だかよくわからないところも、なんだかミステリアスで素敵です
気になる場所3つ
・オノゴロ島
・黄泉比良坂
・出雲大社本殿
オノゴロ島
イザナギとイザナミが、天の沼矛で作った1番最初の島とされています。
淡路島の南のほうにある沼島というところが舞台だそうです。
島に降り立ち、巨大な柱の周囲を回って神々を生み出した時の天の御柱もあるそうです。
沼島
日本列島の最初の島ってことですよね。
この柱の周りをくるくる回って、スサノオやアマテラスが生まれたのか・・・。
現代は、海が迫っているので、くるくる回れそうにないですね。。。
黄泉比良坂
黄泉の国は、死者の国で地下深くにある異郷の地とされています。
イザナギとイザナミが永遠の別れとなってしまう黄泉比良坂とされる場所が島根県松江市にあるそうです。
黄泉比良坂伝承地
写真も少し怖い感じがしますよね。
この場所から黄泉の国に行ってしまうのかしら・・・。
出雲大社本殿
オオクニヌシが国譲りの際に、おねだりした御殿です。
島根県出雲市にある稲佐の浜に面して建っていたそうです。
出雲大社本殿
何かのニュースで、このCG見たことあるなーと思っていました。
高床式にもほどがある・・・。
20代や30代の頃は、日本国内を旅行するくらいなら、海外旅行に行きたい!!!と思っていました。
もし、古事記とか読む機会があったのなら、こういう場所をめぐる日本の旅行を楽しめたのにと思います。