一日降り続いた雪は街を白く一変させ。



音をも覆い隠す様だった。

もしかするとあの街の明かりは虚飾で
この世に人間は自分独りなのではないかという
錯覚をする。

そして風が不安と共に身を包む。

本格的に雪が降るらしい。




受験シーズンですね、対策は大丈夫ですか?

春になったという。




あくまでも暦の上での話だろう。

外の蛇口はまだ凍結している。