報道とかネット投稿では『無償化よりは待機児童問題が
深刻で 新増設が先だろう』との意見が多い
その通りだと思いますが なのに長年解決されていない
ナゼなのか……さまざまな原因が絡み合っているのでしょう
【国・自治体・施設開設希望者対近隣居住者・預ける親
おたがいの意志の疎通を図る努力が足りない】のでは
部外者の私が好き勝手に言えば【おたがいに喚き合い相手
への気遣いがなく自分だけがよければ それでいいんだ
このような考えの日本人が増えたから】と思うんですがね
もう少し絡み合っている原因を探れば 新増設しても
『介護士のように 過酷な勤務を強いられる保育士の確保の
問題』がありますよね
そして消費税10%から 無償化の財源に充てたとしても
国家と家庭の経済状況は うまく回っていくのか・・
無償化したからといって 出生率が増えるとの保証もない
世の中「国としての 親としての責任分担がある」
収入の少ない世帯は生活保護がある「無償化は幼稚園からで
よいのでは」・・
善の大人になる教育は 幼稚園時代の教育が大事だという
ならば 管轄役所を統一して保育所から文科省にして
一貫した教育基準を定めればよい
安倍さんが経団連に要請した三千億円は 実行されても
国民には多分現金として見えてこないだろう
経団連が出すのならば一時金ではなく 国民に見える形の
ほうがよい 利益の出ている企業には「社内乳幼児施設」を
ドンドンと造らせて 社員以外の子どもたちも受け入れる
赤字企業と働く親たちのためには 国・自治体主導で
「公営施設」を造る そのための文科省管轄だ
保育士の「働く時間・給与体系」も見直す 税金の投入も
当然で待遇改善せねばとの 全国民の意識を変えていかねば
ならないのでは その対策と保育士不足解消のため「子育て
再教育講座」を設定してのボランティアを動員するのもよい
こちらの子育ての事情 大雑把に述べましょう
州政府毎に乳幼児に対する施策が違うので 親の費用も
一律ではないようです 三歳までは親の負担です
施設は認可無認可とあるが 数が少なく待機児童も多い
施設数だけをみると 日本のほうが恵まれていそうですね
保育内容は一律ではなく 評判の良い保育所は順番待ちです
国の施策責任は幼稚園四歳からで無料だそうです だけど
その幼稚園は半日で終わり 以降は個人で何とかせぇと・・
しかしベビーシッターに頼む料金がべらぼうに高いようです
日本と違うところは 子育てについての父親の意識が違う
子育てをしながらの母親の就業は当然なので 家事の分担を
父親も厭わずこなしているようです
さらには こちらは州ごとに法が違うんですが 子どもが
原因の騒音で立ち退きの理由にならず 防音対策は大家の
責任だということなんです
日本人が見習うべき もっと大きな相違は……
地域での子育てに対する考え方が 大きく違うんです
子どもが騒いでる声を容認して 抗議をする住民がいない
日本はといえば【子どもが発する騒音に文句をいう・
迎えの親たちが自動車を好き勝手に停める 施設を開設
すれば発生するであろう問題を事前に十分協議しない】
「施設を造りますよ はぃお願いします」で 解決なのに
最近の日本人は たがいに気を遣う……少数派になってきた
これが大きな原因のひとつにもなっている……
こちらの保育士に聞いてみると よそ様の子どもを預かる
のはとにかく大変 できれば転職したい とのこと だけど
親のほうも 自分たちに気を遣ってくれるから……と。
(おわり)