匠の韓服を着て<The Neighbor>カメラの前に立ったチョン・イル
今年でデビュー20周年を迎えたチョン・イルが韓服を着てカメラの前に立った。
変わらず透き通るように白い顔を維持したままで。
韓服のグラビアは初めてになりましたね。特別にお母様であるシム・ヨンオク教授が参加されましたが。
韓服でグラビア撮影は初めてで心配しましたが 思ったより良い出来になったようです。おまけに母が韓服の準備を手助けしてくれて感謝しながら撮影しました。間違いなく気に入ると思います。2026年にデビュー20周年を迎えますが これまで見せたコンセプトではなくドラマ以外ではなかなか見られない韓服でご挨拶することになって一年を意味深くスタートできるのではと思います。
織物研究家であるお母様の影響で幼い頃から韓服をよく着ていましたか?
特別そういうことはなかったです。ただ今まで時代劇を5つ撮りました。そうしてみると新人の時から韓服をたくさん着ました。母がドラマの韓服を製作してくれたこともありました。他の人に比べて韓服が気楽でなじみ深いほうです。
1年近く週末ドラマ『華麗な日々』を撮影していますが、こういう長い呼吸のドラマを撮る時のルーティンはありますか?
長編ドラマはもう少し集中力が必要です。なにしろ1年間 私の体は私のものではないのでコンディション管理がとても重要です。コンディションを引き上げるビタミンも摂ってコツコツ運動もしながら体力を管理しています。50話の作品は初めてですが俳優たちと長くいてプライベートでも親しくなって、互いに応援しながら撮影しています。もうすぐ撮影が終わるので最後までしっかり臨んで有終の美を飾りたいです。
体力管理のためにどんな運動をしていますか?
最近はひたすらウエイトトレーニングをしています。寒くなる前はランニングや家の近所の牛眠山(ウミョン山)に時々登ったりもしました。
最近 MOVIELANDで映画『ユンヒへ』GVに参加しましたね。映画を直接選んだとか。
冬になると思い浮かぶ映画です。また制作会社の代表が大学の友人だし、イム・テヒョン監督も同窓生という縁があります。『ユンヒヘ』を選んだ理由は 今回のドラマでチョン・ホジンさんとの父子関係が重要なポイントの一つなんですが、この映画は母子の物語が中心なのでより共感するんです。以前は両親が 私がひたすら頼る存在でしたが、私も年をとっていつしか私が両親を世話する立場になりました。映画を初めて見た時は娘に感情移入しましたが、GVを準備しながら映画を再び見るとキム・ヒエさんの母親役にいっそう感情移入しましたね。
『ユンヒへ』についての話をすると自然と舞台『蜘蛛女のキス』が浮かんできます。初めはモリーナ役が容易に想像できませんでしたが、写真を見るとよく似合っていますね。
舞台『蜘蛛女のキス』をオファーされて初めて台本を読んだ時から無条件でモリーナ役をやろうと思いました。バレンティンはちょっと現実主義者に近くて運動家の気質を持って生まれたなら、モリーナは理想主義者でありながら繊細で深みのあるキャラクターで より魅力的に映りました。
モリーナがより魅力的に映ったのは より挑戦的な役だったからですか? でなければキャラクター的に感情移入したんでしょうか?
キャラクターにより感情移入しました。以前 演劇でも同性愛者の役を演じたので新たな挑戦だというよりは、モリーナの痛みをわかりたくて、と同時にどれだけ愛すると自分を犠牲にできるのかが気になりました。作品を準備している時『リリーのすべて』のエディ・レッドメインや『さらば、わが愛/覇王別姫』のレスリー・チャンの演技を見ながらジェスチャーやディクションを悩んでキャラクターを作っていきました。
当時のインタビューを読むと挑戦について喜びのようなものが感じられます。いつか挑戦してみたい役はありますか?
すべての俳優が夢見るシェークスピア作品と私が好きな演劇の一つである『セールスマンの死』ですね。演出家コ・ソンウンさんの作品も機会があれば必ず参加したいです。
韓国-ベトナム合作映画『母を捨てに行きます』に特別出演しました。
ちょうど初めてのベトナム旅行で幸せな時間を過ごした後 ベトナムでも活動したいと考えていた際にオファーが来ました。ベトナムは韓国と情緒が似ていて温かな人が多くのんびりしています。映画がベトナムで興行したりして、グローバル市場に出ていくのに新たな道を開いてくれた作品です。
マイケル・シャンクス監督の映画『TOGETHER』の国内輸入投資者として参加しましたね。ホラー映画だから独特ですが どうして投資を決めたんですか?
良い映画を紹介したいという気持ちがずっとありました。まわりにもこの思いを伝えるたりしましたが、釜山国際映画祭で偶然配給会社の方々と会って話をしたんです。普段ホラー映画は好きではないんですが この映画に引き付けられたんです。『サブスタンス』が韓国でヒットしましたが、これとは違って新鮮で独特でした。
観客として好みに合う映画と輸入したい映画が異なるでしょう。
最近は私の好みの映画と出会うことが難しいです。実際にとても難解な映画は好まなくて、だからといってブロックバスターが好きでもないです。2025年に見た作品の中では『F1/エフワン』とNetflixシリーズ『少年の時間』が最も記憶に残っています。ふだん好む結果とは違いますが。
ところでYoutubeチャンネル<1日1イル>のアップロードが数カ月途絶えてますね。
また心肺蘇生します。最近少しずつ撮影しています。今日グラビア撮影現場でも撮ってました。
新たに始める計画ですがこれまでとは方向がちょっと異なります。撮影はほとんど私がしたり うちのスタッフが担当します。撮影チームと撮ったこともありますが 個人的に生きている感じが良かったんです。今はそうやって生かしてみるつもりです。
『華麗な日々』の撮影が終わったらどこか旅行に出かける計画ですか?
次回作を決めた状態で まさに仕事を始めようとしています。願わくば2026年はものすごく忙しく過ごしたくて、またそうなっています。休みなく走る予定ですね。まだ公開できませんが新しいチャレンジもしています。いきなり驚かせる役でお目にかかるのか期待してます。そしてデビュー20周年を迎えてファンの皆さんと出会う場を数か国で用意する予定です。
新年は‘こんな人になりたい’という願いがありますか?
大衆に露出する職業であり 一つひとつの作品が重要だから常に不安感と焦りが私を支配しています。私自身を信じられない時も多いです。でも時間が過ぎてみると私の考えが合っていたことも多かったです。2026年は一喜一憂するより私をさらに信じて愛して多読になろうと思います。
そういう準備ができたようですか?
少しずつ心を開いているようです。実際私もチョン・イルが誰なのかまだよくわからないんです。知ってみるともっと良い俳優になるでしょうか? それで私を冷静に奥深く入り込んで見る時間が必要だと思います。










