お金には「気持ち」が乗ります。
「働いてくれてありがとう」のお給料。
「おめでとう」のご祝儀。
「申し訳ない」の慰謝料。
「お悔やみ申し上げます」のお香典。
気持ちの表明に使うのは「お金」だけです。
だからお金を払う時は、「良い気持ち」で送り出すことが大事です。
男性が、「ごめん、1,000円いい?」と言われたら、喜んで1000円お支払いする。
「ありがとう」の気持ちも一緒に乗せて。
時には、「今日は私がごちそうするよ」とおごってあげちゃう。
「この人に喜んでもらってよかった」と思いながら。
「高いな~」「もったいないな~」と思いながら払い続ける人って、負のエネルギーを発していますから運が落ちます。
だから、デート代の負担額はいくらでもいい。
「ありがとう」と気持ちよくお支払いすればいい。
おごり=自分の価値の思い込みをしている方がよっぽどばかげているということ。
「私の履歴書」に載っていた話で、どこの経営者の話だったか忘れてしまったけれど、
奥様との出会いは、知人の紹介(お見合い)。
初対面の二人で三越で食事して、お会計の時、奥様が
「あなたは決断の早い方だと聞いています。
もう気持ちはお決まりなのでしょう?
交際したいならごちそうになります。ご縁がないなら払います」
とキッパリお話したそう。
この話、カッコいいなぁ~といつも思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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