3017F(3017F+3555F)
泉北高速鉄道で10連運用が消滅後、余剰となった3000系が廃車となりました。
その編成が南海に譲渡され、7000系の置き換え用として南海本線に入線しました。
4+2の編成ながら、6連用の塗装となりました。
6200系と兄弟車ですが、オールステンレス車体の6200系に対し3000系は骨格が普通鋼製、外見はステンレスのセミステンレス車です。(最終増備車を除く)
外見の違いとしては、泉北車特有のスカートが取り付けられています。
下の帯は、少し6200系より高く塗装されているように見えます。
上り方から見る3555F。元々は中間車を改造して作られた先頭車で、泉北高速鉄道7000系のヘッドライトケースを流用し、独特な顔つきになっています。