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【吉祥文様の種類】

 松竹梅(しょうちくばい)

 中国では松、竹、梅の3種類の植物を「歳寒三友(さいかんさんゆう)」として尊びました。松は厳寒の中でも緑を絶やさず、竹は寒中でもすくすくと伸び、梅は早春に花を咲かせることから、「論語」の「歳寒の松柏(しょうはく)」にならったものといわれています。

 日本でも松竹梅は古くからおめでたい文様とされ、着物や帯では、おもに松と竹は葉が、梅は花がモチーフとして使われ、一目でそれぞれの特徴がわかります。




 笠松文(かさまつもん)

 古代中国では、風雪に耐えながら一年中緑色を保つ松は、長寿の象徴とされてきました。日本でもめでたい木として、正月には門松を立てて年神様を迎える習わしがあります。水彩画の一部として描かれる中国の松文様になったのは平安時代からで、若松(わかまつ)、老松(おいまつ)、五葉松(ごようまつ)など、多種多様な文様が生まれています。



 雪輪文(ゆきわもん)

 古来、大雪の翌春は雪解け水が豊富で、稲作が順調で豊作になると信じられていました。また、平安時代には白い雪は清らかでめでたい冬の風物でもありました。こうした雪が文様に登場するのは室町時代以降で、現在は冬だけでなく夏にも用いられます。

 雪輪文は雪の結晶を6升の丸い花のように表し、大きな6つのくぼみがあります。この中に草花などの文様を入れたものを雪輪取りとよびます。




 兎文(うさぎもん)

 兎は月で不老長寿の薬を作っているという伝説から、長寿を願う吉祥文様のひとつとなっています。日本でも古くは飛鳥時代の天寿国繍帳(てんじゅこくしゅうちょう)に描かれました。その後、安土桃山時代には豪商の角倉了以(すみのくらりょうい)が愛用したとされる角倉金襴や長い耳が印象的な波兎などが流行。ほかに月とセットになった兎文、木賊(とくさ)と組み合わせた木賊兎文などもあります。



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