ゴールデンウィークの前半を利用して京都へ。
一泊二日の強行軍。
11時に京都駅に到着し、ホテルに荷物を預け、早めのランチ。
さすがゴールデンウィークの京都。
僕らが食べている間に、気がついたら満席。
30分遅かったらランチ難民だったか?
さて、腹ごしらえを済ませ、まずは二条城。
当時の匠の技に圧倒。
お城の中は残念ながら撮影禁止。
外から写真を撮ってガマンガマン…
そして、城内を見た後は庭園へ。
良いですねぇ。
こういう日本庭園。
肩の力が抜けますね。
ところで今回の旅で気になった木。
いろんなところでちょいちょい見かけたのですが、何か意味のある木なのでしょうか?
見たところ杉の木のようですが…
さて、二条城を後にして、電車に揺られて次に向かったのは宇治。
歴史を感じさせるお茶屋さんの看板。
ぶらっと商店街を歩いて平等院へ。
十円玉の図柄で有名ですね。
到着が遅く、残念ながら中まで見られませんでしたが、周りを散策するだけでも十分楽しめました。
鮮やかに映える紅い実。
なんの実だろう?
なんて散策している内に、時間は夕方5時。
6時には京都に戻って待ち合わせをしていた家族と合流しなきゃ。
そんな訳で、京都に戻って家族と合流し、居酒屋で晩ごはん♪
ちょいと調子に乗って飲みすぎたかも?
そして二日目。
京都駅からバスに乗り込み、向かったのは大原。
約一時間バスに揺られた先には…
盛大な歓迎?
…三千院へ向かいます。
京都ぉ~大原、三千院♪の歌で有名な三千院ですね。
緑の美しい三千院の庭園。
いたるところで見かける『かけひ(筧)』↑
それぞれが個性的で、かけひ(筧)だけ見て周っても面白いかも。
わらべ地蔵。
ちょっと憎めないリアル感で、愛らしすぎます。
三千院でゆったりとした時間を過ごしたくらいでちょうどお昼時。
ランチは豆乳を練りこんだうどんと、炙り鯖寿司。
鯖寿司うまかったぁ…
お腹を満たしたところで、お庭が有名な宝泉院へ。
宝泉院の入口の屋根に見つけた小さな芽。
植物の生命力を感じるこういう小さな風景、好きです。
そして、宝泉院の美しい庭を眺めながら…
お茶を一服。
しかし、心地よい風に吹かれ、一息入れたところで、突如はじまった住職のお話。
宝泉院にまつわる歴史的な話なのですが…
これが怖い。
現実にあった話なだけに、下手な怪談話よりコワイ。
興味がある方は、是非行って実際に聞いてみて下さいね。
僕は怖いので、ここでは書きたくありません。
僕は庭を眺めるだけで良かったのに…
さて、宝泉院の後はバス停までぶらぶらお散歩。
菜の花畑がとってもきれいでした♪
そしてバスに乗り込んで京都市内へ。
小一時間のバスの旅も、移り変わる風景が興味深く、なかなか楽しいものです。
こんな感じで、あっという間に京都・宇治の旅も終り。
新幹線に乗り込んで、帰路についたのでした。
しかし、一泊二日でもポイントを絞ればけっこうゆったりと観光できるものですね。
次回はどこに行こうか?って気分になれて、お薦めですよ♪













