肩に激痛がはしり、翌朝にはわりと楽になったとお伝えしましたが、２日たちほとんど痛みはありません。唯一「なんか、痛くなりそうだな！」と言う感じがありますが大丈夫です。痛い時に肩に施した事と言えばストレッチの前後に痛い動きを確認したくらいです。 肩が痛いのに何をしたかと言うと、肩、腕を動かす体幹のバランスを整えなした。腕を上げる時に動きの起点となるのが、肋骨の下、みぞおちの横にあります。肩に痛みがある時は肩関節が必要以上に内側に入っていて肋骨が動いていないのが痛みの原因の一つなので、肋骨を動かすべく、骨盤周りから体幹を整えました。これに必要なのが内モモの柔軟性の回復です。また、背中のハリが強いのも肩がおかしくなる原因なので裏モモの外側を緩め、お腹をほぐします。肋骨は動くので、肩、首の症状がなかなか良くならない時は、肋骨を動かしてみる事がオススメです。 実際に施術する時も、骨盤、肋骨を動かしていきます。症状が思うように変わらないという方！是非お試しください。
引用元：肩が痛い、上がらない（その後）