とうとう、韓国と結ばれていたGSOMIA(軍事情報包括保護協定)が破棄された。ここまでくれば、我が国との全面対決は避けられない。
行き先があって行き方が決まる。
その逆はありえない。
韓国の文在寅大統領と北朝鮮の金正恩と「南北統一して日本に対抗しよう」という密約があるなら、それが<行き先>である。
なぜなら在韓米軍を容認し、日本と仲良くしている限り38度線の現状維持となり、永遠に統一など望めないからである。
戦略(行き先)のない戦術(行き方)は無意味である。
戦術(手段)のない戦略(目的)は空論である。
文在寅が統一実現のために<日韓米>を<南北中>にシフトする戦略を推進しようとしているなら、その目的達成のための手段として「慰安婦問題」や「強制労働訴訟」「GSOMIA」の破棄といった戦術を次々と持ち出してくるのは、着々と密約の実現に向かって実行しているということになる。
来年の東京オリンピックなどは格好の標的となるだろう。
この風が巨大な台風として発達したら、止められるものではない。
by shinmon
韓国民よ! 気が付かないのか!