NEW ! 

2013年から、三菱など韓国で言う日本の「戦犯企業」を相手にし、1000人以上の被害者を集めて強制徴用などを理由に訴訟を起こしていた韓国の市民団体「日帝強占期被害者全国連合」。

 

この団体が、脱北者(北朝鮮から逃げ出した人)などを相手に「裁判で勝ったら1億ウォンをやる」などと話、多数の「偽物」被害者を集めていたことが確認されました。

 

 

記事で証言している脱北者の話によると、噂を聞いて市民団体に行ってみたら、団体の支部長は虚偽の訴訟内容を書くようにと指示しました。

 

 

 

その内容は、

 

「子供の頃、トラックから降りた日本軍人たちが祖父を捕まえ、トラックに乗せました。解放後に帰ってきた祖父は、廃人になっていました。祖父は日本の炭鉱で働いてきたと言いました」、です(記事原文まま)。

 

 

支部長は脱北者に「もっと人を紹介してくれ」と7~8枚の名刺を渡したそうです。

 

 

 

 

団体の方は、偽物を集めた事実は認めながらも、お金をやると言ったことはないとしています。

 

なにせ、偽物を集めたことを「正しい」と思っているようで・・記事から引用すると、

 

<・・連合会所属の某支部長は、「強制徴用被害者が50万人を超えると推定されるのに、政府に被害申請をしたのは20万人ほど」、「残りの30万人の生死を知ることができないため、それらの分け前の賠償金を、他の韓国人が日本からもらうのは良いことではないか」と話した・・>、とのことでして。

 

 

http://media.daum.net/foreign/newsview?newsid=20160706065604111

 

 

 

 

記事によると、今審理中の訴訟の中にも偽物の被害者が存在する可能性があるとしています。

 

 

 

 

・・・「偽物がいるかもしれない」ではなく、「本物もいるかもしれない」と思ったほうがいいのではないでしょうか。