日曜、終わりも近づいた(韓国の)紅葉をもう一度見るためにちょっと出かけてみました。
ネットで「穴場」と聞いていたところを回って、思ったほどではないな・・と思って下り坂を歩いてきましたが、
とある小学校の校門で、例のポスターを見つけました。
本ブログでも、「恥韓論」でも紹介した「あの」ポスターと同じものです。
まだシリーズが続いていたとは、人気のようですね(棒
今回のはイ・ソル(李・偰)という人です。
簡単に言うと、大韓帝国~併合時代の期間に、日本嫌い!日本嫌い!日本嫌い!と叫んで、暴動を起こしては逮捕されたりした人です。すぐ釈放。
最後はファビョンでも起こしたのか、自殺しました。
ポスターにも簡単にそんな内容が書いてありましたが、そのタイトルが・・
「生きて晴らせなかった怨讐、死んでからでも晴らします」
怨讐というのは、怨みの対象となる人や集団のことです。この場合「晴らす」よりは「討ちます」などが韓国語として自然な表現になります。
例えば、過去エントリー(上の青い字)のように「処断」とか・・
どっちにせよ、「恨(ハン)」です。
小学生たちにこんなもの見せて、教えて、何になるというのか?
いつものことですが、胸が苦しくなるばかりです。
若い世代に責任を背負わせてはならないという安倍談話の内容が、胸を打ちます。
幼い世代に「恨を晴らせ」という責任を背負わせている今の韓国の姿です。
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やっぱり、この「恨」という心の有様は、朝鮮半島の住民にとっては、もしかすると、ひとつの美意識なのかもしれません。
文化そのものなのかもしれませんね。