朴大統領「韓日友情のペダル、共にこいで未来へ

二輪で走る新朝鮮通信使」自転車隊員たちが11日、ソウル・景福宮で出発式を行い、東京まで22日間、合計1900キロメートルの旅を開始した。 

同日午前、景福宮に響いた朝鮮時代の楽隊「吹打隊」による音楽が新たな韓日友好関係を作る「新朝鮮通信使」を励ました。

10代から70代までの50人からなる韓日自転車隊員は両国国交正常化50周年の象徴だ。

朴槿恵(パク・クンヘ)大統領は外交部(省に相当)尹炳世(ユン・ビョンセ)長官が代読したメッセージで「韓日の隊員が『友情のペダル』を共にこぎ、未来に向かって進んでほしい。

自転車が2つのタイヤを回して前進するように、両国が『過去』を直視し、『未来』を志向する二輪を共に回していけば、韓日関係もより安定的かつ躍動的に発展していくだろう」と述べた。

朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/10/12/2015101201270.html

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はぁ!? 

江戸時代中期の儒学者中井竹山は、朝鮮通信使は非常識・傲慢・尊大で野卑だと言い、日本人に対する侮蔑的態度を批判した。

朝鮮通信使など、どう転んでも美化など微塵もできない噴飯モノであった。

http://www.geocities.co.jp/Bookend/3756/ni4.tuusinsi.html

松平定信・中井竹山は朝鮮通信使外交について言葉を残している。

通信使がこの国へくるのは美観とすることでもない。
通信使など貴き位でもないのに天下の財を傾けて応接するには及ばないことである。
我が国の学に暗きに乗じ、地方の民情を巡視する意味の「巡視の旗」、日本に号令する趣のある「令の旗」、行路を清掃せよと迫るような「清道の旗」などののぼりを掲げている。
百日も前から七律の一句を案じて懐中に入れ、ひざまずき、額を地に着けて書を差し出し、返信を得て終身の栄えとするなどは笑うべきこだ。
神功皇后の三韓征伐以来の朝貢国の朝鮮を対等の礼で交わることは伝統と異なる。
…などの憤まんが高じている。