中国共産党による人権弾圧を見て見ぬふりする人たちって何なの?
ミス・ワールド・カナダ代表は無事に生きて帰って来られるのでしょうか?
 

 なでしこりんです。東京の新宿を歩いていますと、中国語らしき言葉を大声で話す集団によく出くわします。「中国語=中国人」ではありませんから、一概に「日本へ来るな!」とは言えないわけですが、私は基本、中国人旅行者、中国人留学生には「おもてなししない」ことを実践しています。いくら爆買いすると言っても、中国人は「人殺し国家の一員」です。犯罪民族をもてなすことは間違っていると思いますよ。 さて今日は「JB PRESS」からの記事。中国を賛美する日本共産党・民青のアホな連中には、この女性の爪の垢でも・・・・。

      
 
 無事に出場できるのか? ミス・ワールド最終大会は中国で開催 

 ミス・カナダに選ばれた中国系女性が、米国の連邦議事堂で開かれた公聴会で、中国共産党政権の人権弾圧を激しく非難した。特に中国当局が邪教と断じてきた気功集団「法輪功」の信奉者に対する過酷な弾圧を取り上げ、中国に対して抗議するよう米国に求めた。ただし、この女性が出場するミス・ワールドの最終大会は今年12月に中国・海南島で開かれる。 このが無事に出場できるのか心配する声があがっている。 

 リンさんはこの5月にミス・ワールド・コンテストのカナダ代表に選ばれた。ミス・ワールドは世界の3大美女コンテストの中で最も伝統と格式のある大会だとされる。カナダでそれほど有名な女性が7月23日、米国の「中国に関する議会・政府委員会」 が開いた公聴会で証言した。 

 この公聴会は「習近平の中国での弾圧と支配」と題され、習近平政権の人権弾圧の中でも宗教や信仰の自由への抑圧に重点を置いていた。具体的には中国当局によるキリスト教、チベット仏教、ウイグル民族のイスラム教、そして気功集団などへの弾圧を取り上げ、それぞれの宗派や組織の代表や関係者を証人として招いた。この公聴会で、リンさんはスムーズな英語でこう証言した。 

 「中国で自分たちの信念や信仰だけのために中国当局から迫害され、殴打され、拷問され、殺される人たちのために、私は発言したいのです。特に法輪功という気功の教えを信じ、励行したことだけで、なんの犯罪も犯していないのに逮捕され、 苦痛を与えられている無数の男女の救済を訴えたいのです。この人たちは「真実、同情、寛容」といった価値観に従い、 黙想を通じて、自己を改善しようと努めるだけなのです」 (JB PRESS 2015.8.7)
 
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44487 

       

 以前、スペインの裁判所が、チベット族の大量虐殺に関与した疑いで中国 の元最高幹部、江沢民元国家主席ら5人を国際手配するように国際刑事警察機構( ICPO)に要請したことがありました、現在は中国政府の抗議により取り下げられていますが、江沢民らによる「犯罪」が取り消されたわけではありません。罪人たちは今も罰せられることなく余生を満喫しているわけです。

       

 現在の中国の最高指導者・習近平の後ろ盾が江沢民であることは広く知られています。ですから習近平もまた「江沢民の犯罪」については熟知しています。江沢民の実父は日本軍の協力者でした。江沢民は「叔父の戸籍」に入ることによって「漢奸の息子」という汚名を逃れましたが、その反動で日本への憎悪を過度に強調する人物になります。中国で「反日教育」が強化されたのも江沢民の時代からです。

       

 江沢民は「法輪功」という気功を学習する集団が巨大化することを恐れ、「邪教」と決め付けて残忍な弾圧を行います。江沢民の決定は習近平に引き継がれ、現在でも中国では「法輪功」という単語すら検索すれば弾圧されると言います。中国とはそういう「信仰の自由のない」国家なんです。


        
      一方、日本共産党・民青はこんなバカなことを!

 ミス・ワールド・コンテストのカナダ代表に選ばれたリンさんは中国系カナダ人ですが、中国系の中にも「骨のある人」がいるんですね。でも、記事の表題にあるように、中国で開催されるミス・ワールド・コンテストに「無事に出場できるのか?」というと、中国は反体制派には厳罰で臨みますから、入国拒否や暗殺の可能性まであります。テレサ・テンさんの死も、中国当局による謀殺説も噂されていますから。いずれにせよ、日本共産党・民青は「中国は常任理事国だから日本を攻撃しない」などというタワゴトは止めて、リンさんの爪の垢でも煎じて飲んでほしいですね! By なでしこりん