中国経済成長率、実際は公式統計の半分以下か 英調査会社が試算

中国の経済成長率は実際どの程度なのか─。

こんな疑問を抱くアナリストらが試算したところ、中国国内総生産(GDP)伸び率は公式統計の半分、もしくはさらに低い水準であるかもしれないことが分かった。
ロンドンに拠点を構える独立系調査会社ファゾム・コンサルティングのエリック・ブリトン氏は「中国の公式統計はファンタジーだと考えており、真実に近いということもない」と話す。
同社は昨年、公式GDPの予想を公表するのをやめ、実際の成長率とみなす数値を公表することを決めた。
それによると、今年の中国成長率は2.8%、2016年はわずか1.0%にとどまると予想している。

以下ソース
http://jp.reuters.com/article/2015/08/07/china-economy-data-idJPL3N10I27X20150807



無知を恐れるな。偽りの情報こそ恐れよ! 
Nobuo Takayama Facebook投稿記事より

集団的自衛権の行使のポイントは、

①抑止力の向上
②防衛費の節減
③個別的自衛権の抑制      の三つだ。

この3点について、野党の対案は、政府案よりすぐれているのかどうか、是非、参院は良識の府として矜恃を示してもらいたい。

いずれにしても、中国が日本の集団的自衛権の行使に反対するのは、中国の国益から当然である。

もし、集団的自衛権行使を日本政府があきらめたら、日米安保条約が実効的でないと白状したようなものと、世界では受け止めるだろう。

これは、同盟の弱体化であり、国際政治・関係論からみれば、戦争リスクの増加になる。

中国はそれに乗じて圧力をかけてこないとはいえない。

中国はこれまで多くの戦争をしてきている、非民主主義国であることを忘れてはいけない。

そうした中国に、いくら立憲主義を説いても意味はない。