ブータンも中国に侵略されています
2012-09-21 BBの覚醒記録より

あんまり知られてないけど、あの中国はブータンをも食い物にしつつあります。



 

 中国のチベット自治区と接するブータン北西部の領土に、


  中国の人民解放軍がじわじわと侵入、
  国土の約20%を奪われた。
 

  盗られたのは2006年とブータン政府の発表。



約8,000平方キロ。兵庫県とほぼ同じ広さ。
 
  中国は覇権国家(ヤクザの組)であることを思い知りましょう。殴ろうが殺そうが、領土(シマ)を広げて行くのが彼らの正義です。


ブータンは国土の北西部を中国と接している。
国境線を警備する人民解放軍が数年を掛けて南下し侵入。
ブータン領土内に小屋や施設を作り、さらには道路まで作る。

気がついた時は、そこはすでにもう実効支配。



人民解放軍が南下した理由は、冬虫夏草の採集と
ヤクの狩猟。


冬虫夏草 漢方薬


ヤク



人民解放軍は冬虫夏草を投機目的の
中国人に売り捌き、ブータンの人々にとって
貴重なタンパク源であるヤクは激減。

ブータンにも軍隊がありますが、
7千名程度の陸軍がメインで空軍はありません。

人民軍に対抗するには足りませんでした。

所詮軍事力には屈するしかないのです。日本も他山の石とせねばなりません。

ヤクザが恫喝と力で押しかけてきたら、武器無き家は明け渡すしかありません。

中国はブータンの軍事事情を承知で実効支配を始めたわけです。泥棒国家です。

日本も他人事ではありません。九条にがんじがらめの自衛隊では暴虐国家に対抗するには不十分です。

中国にいまだODAの形で渡し続けている莫大な金額を全て日本の国防費に回すべき時です。