国連・女子差別撤廃委員会のプレセッションでのスピーチが無事終了しました。
杉田 水脈 (すぎた みお)さんのブログより

動画、写真などの撮影は一切禁止。
報道機関の記者も入ることができません。
参加しているNGOは日本のみ。
日弁連、日本女性差別撤廃条約NGOといった団体です。私達以外の団体は、常連のようで、配分時間は各団体5~6分と長め。
私となでしこアクションの山本さんはそれぞれ2分ずつ。事前に全部の団体を平等にしてほしいとお願いしたそうですが、なぜか認められなかったそうです。
新入りなので仕方ないですね。
短い時間だったので、「慰安婦の強制連行はなかった」ということに的を絞ってスピーチしました。フランス語、なんとかなりました。
後で、委員の方から「日本の慰安婦問題については、強制連行され、性奴隷にされたということは、しっているが、それは事実ではないという意見を初めて聞いた。
本当なのか?」「あなた方は政府の意向を受けて来ているのか?」という質問を受けました。
これについては、テキサス親父こと、トニー・マラーノさんが的確に答えてくださいました。
詳細はまた、帰国後、水脈チャンネルなどでご報告したいと思いますが、「慰安婦問題に2つの見方があると初めて知った。」という委員の感想を聞いて、「来て良かった」と感じました。
私達の真実が広がるにはまだまだ時間がかかるかもしれませんが、今までは一方的な考え方しか世界に流布されていなかったことを考えると今回の行動は大きな一歩であると思います。

明日は英語のスピーチが二本。まだまだ気が抜けません。頑張ります!
夕刊フジの記事がインターネットにも出てました。読んでいただいた方、ありがとうございます。

Yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150727-00000007-ykf-soci

ザクザクニュース
http://www.zakzak.co.jp/smp/society/domestic/news/20150727/dms1507271139002-s.htm


夜の講演会は、とても充実した内容でした。
参加者が少なかったのは残念ですが、それでも去年よりは多かったそうです。
私の英語スピーチは散々で、ひたすら自己嫌悪です(T ^ T)会場からは、「アメリカにそんなにたくさんの慰安婦像が建てられているのに、どうして日本政府は黙っているのか?」という質問がありました。
「日本政府は『歴史問題を外交問題化しない』というのが、ポリシーだから」と、私の質疑の時に帰ってきた答弁と同じ答えをしながら、やはり悔しかったです。
この講演会を企画してくださったジュネーブ在住のChihiro Shiraishi Gulatiさんに、ヨーロッパに何故中韓の主張は受け入れられているのか質問してみました。ヨーロッパの世論はアメリカと似ている。
アメリカの有力紙に中韓の主張ばかり書かれていることが原因である。
ヨーロッパ人もニューヨークタイムズとかワシントンポストの記事を目にすることが多いし、まさかそれが中韓の主張とは思っていない。とのことでした。
完全に情報戦に負けています。今日は下記の記事を書いてくださった産経新聞ロンドン支局の記者さんの他に読売新聞ジュネーブ支局長さんもいらっしゃってました。
記事になるか楽しみです。

慰安婦は性奴隷ではない 国連で民間団体なとが主張
http://www.sankei.com/smp/world/news/150728/wor1507280035-s.html

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ご苦労様でした。
あなたはえらい!! 
ありがとうございました!!