『韓国人の価値観について何をどう調べても、結局は「上になれなかった悔しさ」にたどり着きます。
それが「恨(ハン)」かもしれません。
韓国人にとって「上」は「正」です。儒教思想の影響ですね。
上を悪にすることで、下である自分が「正」になる。その「正」から「上」の優越感を見つける。
相手を赦せないのではなく、相手を赦してはいけない。
だから終わりなど無い。

そんなおいしいものを赦すなんて、バボ(ばか)だ。
それが「ハン(恨)」である、と・・・』

シンシア リーさんは、

『どうであれ、「和」のもっとも反対側にある価値観であることだけは、間違いないようです。』

と括っています。
なるほど、おもしろいのでついつい観ることになる韓国TV時代劇でもそんなことを感じさせます。
やはり、日本人は、彼らとは仲良くできないのかもしれませんね。
竹田恒泰氏の言うように、挨拶程度のお付き合いが適当なのかもしれません。