起きた直後には思い出せなかった夢の内容を、起きた後、一勉強してしばらくしてから思い出しました。
…夢の中で、学校の玄関と思われる場所にいました。
そこに、私の苦手な人が、恐らく私が教室かどこかに置き忘れたものを届けに来てくれました。
その苦手な人が、中・高で同じ学年だった奴(仮に南部とします)か、大学で同じ学年だった奴(同じく岩代とします)のどちらかだった気がするのですが、どっちか思い出せません。二人とも全然似てないのに。
中高時代に仲があまり良くなかった奴でも、みんなどこか憎めないところもありました。しかし、南部だけは手放しで憎めるような、私にとっては悪意が服を着て歩いているように感ずる奴でした(蛇足ながら、卒業してしばらく経ってから、南部のことを嫌いな人がそれなりにいることを知って、ちょっと嬉しかったです)。
岩代は影で人の悪口を言ったり、私をあからさまに避けたりするくらいで、単に私が一方的に嫌われていただけで実害はあまりありませんでした。私は岩代を嫌うとか、そんな関心をあまり向けませんでした。
二人とはずっと会っておらず、奴らの存在は記憶の片隅に追いやられていました。
二人は多分、今の私よりは楽しい日常を過ごしているでしょう。
しかし少なくとも、絶対に将来訪れる、いまわの際には、奴ら(特に南部)より幸せでいたいと思いました。
…夢の中で、学校の玄関と思われる場所にいました。
そこに、私の苦手な人が、恐らく私が教室かどこかに置き忘れたものを届けに来てくれました。
その苦手な人が、中・高で同じ学年だった奴(仮に南部とします)か、大学で同じ学年だった奴(同じく岩代とします)のどちらかだった気がするのですが、どっちか思い出せません。二人とも全然似てないのに。
中高時代に仲があまり良くなかった奴でも、みんなどこか憎めないところもありました。しかし、南部だけは手放しで憎めるような、私にとっては悪意が服を着て歩いているように感ずる奴でした(蛇足ながら、卒業してしばらく経ってから、南部のことを嫌いな人がそれなりにいることを知って、ちょっと嬉しかったです)。
岩代は影で人の悪口を言ったり、私をあからさまに避けたりするくらいで、単に私が一方的に嫌われていただけで実害はあまりありませんでした。私は岩代を嫌うとか、そんな関心をあまり向けませんでした。
二人とはずっと会っておらず、奴らの存在は記憶の片隅に追いやられていました。
二人は多分、今の私よりは楽しい日常を過ごしているでしょう。
しかし少なくとも、絶対に将来訪れる、いまわの際には、奴ら(特に南部)より幸せでいたいと思いました。