３◇年下の男の子

普通の女の子に戻りたい、という当時流行語にもなった名言を残して1978年（当然、私はまだ生まれておりませんが）に解散したキャンディーズの曲「年下の男の子」で、「あいつは、あいつは、かわいい年下の男の子」というフレーズがありました。

一昨日の子供の特権のつながりで、今日はまたもう一つ生産性のない話をします。

今は身内以外の女性と話す機会がなくても、小さい頃はまさにその歌詞のごとく、年上のお姉様方にかわいがってもらった記憶がある方もいらっしゃるかと思います。
かく言う私も、いくつか記憶にあります。
その中から、特に惜しいことをしたと思うものを一つご紹介します。

私は小学生の頃、学校の近くの塾に通っておりました。また、ピアノは幼稚園の頃に引き続いて習っておりました。
その同じ塾、同じピアノ教室に通っていた、二つ年上のお姉様がいました。そのお姉様は当時、私のことをかわいく思ってくれていたようですが、私の方はと言いますと照れと反抗心から素直じゃない憎らしい子供であったように思います。
そのこともあって、そのお姉様と正式に（？）友達になることはなく、今はどこで何をしているのか分かりません。もっとも分かったところで、あるいは仮に再会することがあっても、そのお姉様にとってかわいく感じられたのは当時の私で、今や憎らしさしか残っていない私は相手にもされないでしょうけれど……。

当時に戻ることができたら、もちろん素直にかわいがってもらいたいところですが、現在の私もチキンなところがあるので、あまり大それたことはせず、史実よりも少しだけ仲良く（年賀状をやり取りする程度？）なるくらいだと思います。


【夢精から３日目】
体調:○（ほぼ良好）
精神状態:○（ほぼ安定）
新春オナ禁:○（42日目）
新春エロ禁:○（42日目）

たまーに、いけない変な妄想をしてしまいますが、それ以外は割合安定しております。