オナ禁ファイターには、オナ禁を通して現状への不満とか悔しさとかをバネに飛躍しようとしている方が多いと思います。
そして、今年のクリスマスを悔しい思いで過ごされている方もやはり少なくないようですね。
さて、私はと言いますと、実はあまりそういう気持ちではありません。というのも、街中は一月以上前からクリスマス色で染まっていて、それが昨日であろうと今日であろうと、今や普段と変わらないいつもの景色で、昨日なんかも早朝のブログを書くときに「今日は24日、そういえば今日がクリスマスイヴだったけ?」みたいな感じでした。例えるなら、今日は冬至だ、と言われたような感じでしょうか(そう言われても「どうりで最近、日が短いな」と思うくらいですよね)?
それくらい今の私にはクリスマスとは取るに足らないイベントに成り下がってしまったわけです。そんな私ですが、今日は柄にもなく、クリスマスの思い出話をしたいと思います。

我が家のサンタクロースは明け方にやって来ました。
私は小学生の中頃までサンタクロースの存在を信じておりました。
ただ早熟な友達なんかは、種明かしをしていたりしますし、それを聞いて私なりにも考えてもみたんですね。
もしもサンタがいるとすれば、鍵もなく、窓を壊したりもせずに家に入り込めて、しかも子供の欲しいものを用意して、枕元に確実に置いて帰る、考えてみたらすごいことですよね。それで本当にサンタが存在するとすれば、その技術についてテレビや新聞でも話題になってもおかしくないわけですけど(もしその技術ができたら大発明ですよ)、一度も見たことも聞いたこともない。
一度疑い始めると、親かサンタのどちらかがプレゼントを置くところを見届けたくて、クリスマスイヴ当日はなかなか眠れないわけです。当時、家族全員同じ部屋で寝ていました。毎年私は布団に入っていても、普段なら眠っている時間をとっくに過ぎても眠れず、やがて両親の就寝時刻となり、寝室に入ってきた両親に、まだ起きてたの?と驚かれたものです。そして、両親が寝息を立て始めてしばらくすると、ひとまず親の線は消えたから一眠りしよう、と安心して寝入るわけです。ワクワクして神経が高ぶっているので、外がまだ薄暗く、親がまだ起きていないうちに目が覚めたりするのですが、そのときには既に枕元にはプレゼントが出現していたのです。

今考えると、親に余計な手間や苦労をかける、かわいくない子供だったなと思います。

P.S.
アメブロはどんな年代が読んでも安心なブログ、をうたっていたように思います。サンタクロースがいない、なんて書いて規制がかからないことを祈りましょう(笑)。

【夢精から1日目】
体調:△(お腹の具合があまり良くない)
精神状態:○(夢精翌日の割に安定)
オナ禁:○(32日目)
エロ禁:○(1日目)

禁欲初日クリアーです。