皆様、お早う御座います。
出張ホストやレンタル彼氏詐欺の古典的な展開の動画が御座いました。
もう、30年近く存在する典型的なパターンなのだから、いい加減騙されないように学習して欲しいわ。
ホストはね、お客様に選んで貰う立場で、ホストがお客様を選り好み出来る立場ではないの。
(違法行為を要求する場合とか、ホストの活動に支障を来すとかは別よ)
まして、お金を払う立場のお客様が、ご自身の情報を晒すわけがないじゃない。
それに、これからお仕事をしようとする人間から金銭を徴収するってのが変じゃないかしら。
この辺を理解ておくだけで、だいぶマシになると思うわ。
SNSのママ活(出張ホスト)サークル詐欺アカウントに引っかかるアホ男の末路
典型的なママ活(出張ホスト)の手口を公開しているわね。
オペレーターの女性が、実際に会って金銭を徴収するあたりは古典的ね。
最近のは、電話での案内が多いみたいだから、複数女性を用意する必要が無い訳ね。
古典的な出張ホスト詐欺の手口
出張ホストやレンタル彼氏詐欺は、1990年代から横行している典型的な詐欺で、パターンはほぼ変わりはありません。
最近は、動画などで出張ホストやレンタル彼氏詐欺の実態を暴く検証動画もよく見かけますが、「出張ホストやレンタル彼氏にお客様はいない」と報告する検証を出している動画で、検証者が、デブ、ハゲ、不細工、不潔、高齢、キモオタ等であると客観的に思える場合は、単純にお客様からホストとしての商品価値がないと判断されて、お客様が寄り付かないという可能性もありますので、見極めが大切です。
小出しで登録料や紹介料の名目で出張ホストから金銭を徴収する
登録料や掲載料、紹介料、グッズ代をママ活(出張ホスト)から徴収するパターンです。
基本的に本当の出張ホストやレンタル彼氏は、ホスト側から金銭を徴収することはありません。
実際にお客様が存在しない為に、ホスト側から金銭を徴収しなければならないような処がホスト側から金銭を徴収するのです。
但し、これらが詐欺になるかと云われると微妙な処で、サイトに掲載する為の掲載料と云われ、実際に掲載されれば詐欺になりませんし、たとえサクラであったとしても紹介されれば紹介料として適切と云えることになります。
ですので、お客様が実際に存在して、ママ活(出張ホスト)として活動が出来るか否かは、ホスト側が経営者に金銭を払うか否かで判断するべきでしょう。
お客様がお怒りだとして出張ホストに高額の賠償請求を行う
1990年代に流行した典型的な出張ホスト詐欺の手口です。
2000年以降は、ホスト応募者から登録料や紹介料の名目で小出しに金銭を要求するだけのソフトな出張ホスト詐欺に移行しましたが、本来はサクラの女性を用意してあてがい、トラブルが生じたとして莫大な損害賠償等を請求するのが本来のパターンです。
別の例としては、ママ活(出張ホスト)とお客様がホテルに入った時点で、風貌の芳しくない男性が侵入してくる美人局パターンがあります。
美人局パターンは、ママ活(出張ホスト)が違法な活動を行っている点をつついてくるのがポイントとなりますので、正しく公安に届出を出している出張ホストやレンタル彼氏は狙えません。
SNSや無届のサイトのママ活(出張ホスト)を狙うことになるのです。(正規のサイトでは、お客様のご利用で、指名されたお仕事であると云われれば、美人局側も反論ができなくなりますし、普通に警察を呼ぶことが出来るからです。)
ホテル等での行為を動画に撮影しておいて、金銭を要求する
ママ活で本番行為を行うのは、犯罪行為になる場合があります。
基本的には管理売春で摘発されることになるのですが、これは管理者が従業員に売春行為を行わせるとダメという法律なのですが、SNSを利用した個人でのママ活での本番行為は、管理者と従業員が同一として扱われる可能性がありますので、管理売春に該当してしまう可能性があります。
また、管理売春に該当しなくても、女性にレイプ、婦女暴行を行われたと被害を出された場合、証拠があると一発で負けます。
ご本業やご学業等にも支障が出る可能性がありますので、本番行為はなさらないように注意が必要です。
SNSのママ活(出張ホスト)詐欺に騙されないようにするポイント
風営法(風適法)では、公安に無店舗型性風俗特殊営業の届出を行わなくてはならない法律があります。また商法により「特定商法取引法に基づく表示」がインターネットのサイトに記載しなければなりません。こういったものがないSNSでの活動は違法であり、ママ活アプリ等の専用ツールでは記載のないものは避けるべきと云えるでしょう。
更に、法人の場合は、全国各地の法務局で法人の履歴事項全部証明書が収得できますので、実際に存在する法人か否か確認すると良いでしょう。
無店舗型性風俗特殊営業の届出を行っているか確認する
出張ホスト、レンタル彼氏、ママ活、姉活、女性専用風俗、女性向け性感マッサージ等の業種で、店舗を構えないでインターネット上だけで受付をするタイプのものは、無店舗型性風俗特殊営業の届出確認書を警察に届出取得しないといけません。
また、この無店舗型性風俗特殊営業の届出確認書は、経営者に提示を求めることが出来、経営者はこの提示の拒否をすることは出来ません。
ですので、これらの業種に応募する際は、無店舗型性風俗特殊営業の届出確認書を確認するようにしましょう。
尚、サイト上に、「無店舗型性風俗特殊営業の届出済」とか「受理番号を記載」しているサイトは多く存在しますが、実際には届出をしていない詐称の場合もありますので、注意しましょう。
更に、この「無店舗型性風俗特殊営業の届出確認書」の一部を黒塗りで隠したりしているものもダメです。
お客様の画像情報が公開されているか確認する
SNSなどのインターネット上のサイトに、お客様の画像が掲載されるなど、お客様にとってありえないことです。誰が閲覧するかわからないネット上に、お金を払う側の人間が自分の容姿を公開するでしょうか。まして、ママ活(出張ホスト)は高額です。それだけのお金を遣えるということは、それだけお立場があるということです。そういった方がスキャンダルになる要素を作ることなど在り得ません。
さらに云えば、ママ活(出張ホスト)を選ぶのはお客様です。ママ活(出張ホスト)が選ぶなどということは在り得ません。
ママ活(出張ホスト)の情報が公開されているか確認する
こちらは公開されていないとダメ。
女性のお客様は、高額の金銭を払ってママ活(出張ホスト)と遊ばれるわけですから、自分の好みではない男性にお金を払われることを嫌います。更に時間の無駄になることも嫌がります。
更に、もし気に入ったママ活(出張ホスト)がいたとしても、知り合いだったり、性格的に問題があったり、社会的に問題がある人物でないか、気にされるところです。
ですから、お客様はママ活(出張ホスト)のお顔の確認は、好み、知り合いか否かの確認をすることが必須ですし、ママ活(出張ホスト)の素性的にも問題の無い処を利用するのです。