イタリアのラストはフィレンツェ!
フィレンツェは1箇所に観光する場所が固まっていて、
移動も徒歩でOK!(遠いところもありますが・・・)
とても見てまわりやすい街です!
そして、建物が密集していて道が入り組んでいるので
日差しが暑くても陰になっている部分が多いので歩きやすかったです。
夏の観光には嬉しい限り!
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂(DUOMO)
クーポラ(天井の丸い部分)には
「最後の審判」が描かれています。
こんな大きな天井に壁画が描かれているなんて・・・
どうやって描いたんだろう・・・
(この大聖堂自体が完成まで16年かかったそう。)
同じ「最後の審判」でもローマで見たものとは違って、人の感性はおもしろいなと思いました。
ここには付属博物館もあり、そこには ミケランジェロの「未完のピエタ」
などがあるそう。
DUOMO前には
「サン・ジョヴァンニ洗礼堂」があり、
11世紀の建物で、フィレンツェでは最古。
建物には3つの扉があり、
東の扉はミケランジェロが製作した「天国の門」
ここから5分ほど歩いたところに
「シニョーリオ広場」があります。
ここには「ヴェッキオ宮殿」があり、昔のフィレンツェの政庁社だったそうです。
現在も支庁として使われています。
宮殿前には、あの有名なミケランジェロの「ダビデ像」!!
・・・レプリカでした。。。
この宮殿横には「ウッフィッツィ美術館」があり
ダヴィンチの「受胎告知」を始め、ミケランジェロ・ラファエロ・ジョット・・・と有名作品が展示されています
しかし・・・
入るには長~い列。。さすが夏休み・・・
予約もできるそうですが、時間も限られており入りませんでした。
宮殿からはは川を越えて続いており、その川の上を結ぶのが
この「ヴェッキオ橋」
(洪水で流されて1345年に再建された形が今も残っています)
地上は 一般人も通れるようになっており、両側には店が並んでいます。
宮殿内から渡れるのは店の上(2階部分)。
地上の道は、人がいすぎて橋が壊れるんじゃないかと思うくらいの混雑様!!
他にも
「サンタクローチェ教会」
「ミケランジェロ広場」
「ピッティ宮殿」
など見るところはたくさんあります!
が、今回の旅は観光メインじゃないので、有名(?)なところを1日で周りました。
街中は、他の都市と同じように
ファッションのSHOPが並び、ジェラテリアがあり、カフェがいたるところにあり・・・
と変わり映えしませんが
地面に絵を描いている人をみかけました。
これ、チョークで描いてるんです。
元の絵をみながら描いていましたが、チョークでこんな絵が描けるのかと、間近で見ていて感動しました。
光と影、人の体も筋肉まで影がついていて、
チョークの用途は黒板に書くだけのものと思っていた私には信じられませんでした!
夕方に構図(?)の線や、輪郭などを描いていて
「何を描くのかな~」と思って素通りして
次の日の昼間に通ったら、こうでした
オールで描いていたっぽいです。
服や体・顔・手はチョークだらけ!
絵の周りにはカゴが置いてあって、コインが溜まっていました。
芸術の町:イタリアを自分の目で感じたフィレンツェでした。
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