「美body 研究所」にようこそ。
ボディケアのスペシャリストを目指し
日々研究中のTomokoです。
今回は
『成長期に起こりやすいスポーツ障害』
についての研究報告です。
前回、
スポーツをがんばる少年少女たちに起こりやすい身体の痛みは、
お母さんたちが思ってる、身体が成長するときの「いわゆる成長痛」とは違うのでは…??
というお話をしましたよね。
じゃあ、その痛みは何なのかというと…。
もしかしたら、
『成長期に起こりやすいスポーツ障害』
の1つかもしれません!?
ここでいう「スポーツ障害」とは、
ぶつけた、捻ったなどの明らかに原因がわかっている突発的なケガ「スポーツ外傷」ではなく、
運動による身体への負担が積み重なって起こる痛みや症状のことをいいますが、
突発的なケガとは違い、痛みの原因がなかなかわかりにくいこともあり、
「成長痛」と思い込んでしまい、
特に対処していない方が多いように思います。
で、なんでお母さんたちは、その痛みを
「成長痛」と勘違いしてしまうのかな~??
って考えてみたのですが…。
「成長期に起こりやすいスポーツ障害」
の原因として、
「成長期特有の症状」が関係してるからかもしれませんね??
ここでゆう、
「成長期特有の症状」というのは、
『骨が成長するための骨端線という軟骨組織が、固くなった筋肉に引っ張られるなどの理由で炎症をおこしたり、剥離してしまうことによっておこる痛み、又は圧迫される事によって起こる痛み』=骨端症
のことです。
(この症状は骨が成長している成長期特有のもので、成長が終わると骨端線はなくなり1つの固い骨となります)
この症状の出やすい場所として、
「ひざ」「かかと」足」「股関節」
などがありますが、
私がよくお子さんのご相談をうけるのは、
「ひざ」と「かかと」の痛みが多いです。
たとえば、「ひざ」は非常に負担がかかりやすい関節のため大人でもスポーツ障害のでやすい関節なのですが、
「成長期特有の症状」としては、
「オスグット病」といわれるものがあります。
これは、膝の下の骨が、付着している前側の太ももの筋肉に引っ張られることによっておこる症状で、ひざの下の痛みや、腫れなどの症状があり、ひどくなると剥離した骨が隆起したようになることも…。
で、こんな症状で病院に行くと…。
お医者さん➡「これは成長期特有の症状で、骨の成長が終わったら痛みはおさまりますよ。」
とか言われたりするので、
親➡「あ~、成長痛か~。じゃ、しかたないね!シップでも貼っとくか~」
となるんでしょうね??
でも、残念ながらシップは痛いところを治してくれる、魔法の薬ではありません。
シップは消炎鎮痛剤ですから、一時的な対処療法にしかなりません。
(頭が痛いときに痛み止め薬を飲むと、一時的に痛くなくなるのと同じです。)
じゃ、どうしたらいいのよ!?って話しですが、
病院などでよく言われるのは、
「痛みがなくなるまで安静にすること。
もちろんしばらくスポーツは禁止ね!」
…。
確かに使い過ぎの場合は、休養も大切です!!
安静にしていれば痛みも出にくいでしょうし…。
でも成長期の間スポーツをずっとできないなんてのはかわいそ過ぎですよね…。
それ以外で必ず言われるのは、
「運動前と運動後にしっかりストレッチをしましょう!」
ですよね….。
これは、使い過ぎなどで柔軟性がなくなってしまった筋肉が骨を必要以上に引っ張ってしまうのを防ぐためで、
「ストレッチをして筋肉をやわらかく保ちましょう!」ってことですね。
確かにそれは大切なことだと思います。
でも、ストレッチもやってるよ!?
でも痛いんだよ!!
ってお子さんや、
ずっと練習お休みするなんて無理っしょ!?
ってお子さんは…。
もっと根本的に解決するために、
身体の使い方を見直してみる
のが一番おすすめです!!
スポーツ障害も、腰痛や肩こりなどと同じで、
痛みがでやすいところには、
必ず痛みが出やすい原因があります。
その原因を見つけて、
負担がその部分に集中しない身体の使い方を身に着ける
ということは、
子供にとってもとても大切な事なのです!!
もっといえば、子どもの身体は未完成のため、
常に負担がかかるということは、
大人よりも影響が出やすいと考えたほうがいいでしょうね。
習い事や部活などでスポーツをがんばっている子どもたちが、
長く楽しくスポーツを楽しめるようにするには、
日々の練習と同じくらい、
身体のケアも大切だということをどうぞ忘れないでくださいね!
くれぐれも、痛いのにシップだけ貼って痛みをごまかして運動を続ける…。
というような事はさけてくださいね!!
B-laboは、スポーツ少年❤少女を応援しています!!
お子さんの身体のご相談もお受けしています。
(お子さんへの身体の使い方・ストレッチ指導などおこなっています)

