チルアウト日記

チルアウト日記

2009年から2022年まで新橋で日本酒barを営んでおりました。
廃業後の日常や、訪れた旅での酒蔵や温泉・鉄道、そしてその土地でのお料理について等を書いていきます。


大木のあるところに行くとパワーアップすると聞いたので、上野公園東照宮の中の樹齢600年の大楠を観に行きました。


たしかNHKだったと思いますが、この大木の前に屋根付きの舞台のような縁側を作ったところ大変好評だというのを見た覚えがあります。

大木を眺めながら、座ったり寝そべったりして皆さん寛いでいる‥という。






東照宮の拝観料500円を支払いドアを開けると、すぐに目に入る大木。

高さ25メートル、幹の周囲8メートル。

東照宮が創建される前からこの地を守り続けているそうです。


この日も横たわって大木をみている人。

外国人のカップルも足を伸ばして座っていました。


先へ進むと黄金殿があります。

東照宮は日光も久能山も煌びやかですが、こちらも同じく金ピカです。







 

神殿の上の雲がなんだかちょっと怖いです。


こちらの雲も。



変わって21日の日曜日。

隅田川まで歩いて行って、長命寺の桜餅でも買って来よう‥ということになりました。



隅田川まで辿り着くと、なにやら多くの人が出ていて賑やかでした。


進んでみると、早慶戦のレガッタが始まるらしく、両校のOBらしき人々も大勢いてすごい活気です。



15時スタートというので待って見ていました。







15:00に両国橋をスタートしたボートは、10分過ぎには言問橋の辺りに見え出しました。

ほぼ同じスピードで接戦の様子で近づいて来て、ゴールド前20メールくらいで早稲田が前に出て、そのままゴール。





ゴールを見届けてから、近くの長命寺は向かいます。



まだ人が少なくて、すぐに購入出来ましたが、お店を出る頃には10数名の列になっていました。皆さん考えることは同じですね。





桜餅といえばやはり、長命寺ですね。

白熱灯の下で写したので色が良くありませんが、もともとこちらの桜餅はピンクではありません。着色はしていないと思います。


香りの良い桜の葉3枚で包んであります。

食べ方は人によっていろいろですね。

私は葉を一枚だけ残して食べました。

あんこのほどよい甘さと、桜の葉の良い香りを楽しみました。


のんびりした日曜日でした。