前記事のランチの後、京都 高雄の もみぢ家 別館 に向かいました~
お迎えのバスを降りると、つり橋が出迎えてくれます!
渡り始めると、おおぅ。結構ゆれてる~
ぴょんぴょん飛び跳ねそうになりかけたら、母がよろめいていたので、急遽ストップヾ(;´▽`A``
つり橋って、落ちないって分かってても、渡る時なんかドキドキするよね~
橋を渡って、すこし坂を上るとロビーに到着。囲炉裏があって、雰囲気満点!
もみぢ家別館「川の庵」は、民芸調合掌造りの建物で、お部屋もとっても素敵なんです。
天井が高くて、ゆったりできるわ~!
そして、そこには、露天風呂が♪川のせせらぎも聞こえてきて、心が洗われるようですぅ
やーん♪露天風呂付き客室だなんて、贅沢だわ~o(≧▽≦)o
母も大喜びです
とりあえず、内風呂で汗をながして、のんびりしてから、いよいよ夕食へ!
ここ、もみぢ家さんでは、夏の夕食は、川床で頂けるなんてすばらすぃぃ
めっちゃいいにおいと、煙が立ち上っています。はよ食べたい~
席には、涼しげなうちわが♪わ~い!わ~い!めちゃテンションあがってきた
座るとこんな風な川岸で、清流と水の音がして、涼やかな風が吹いています。
ではでは、納涼川床席懐石 清涼の里[月] をいただきます~゚+。:(人´∀`)゚.:。+゚
お料理のお味は、期待以上で、どれもおいしい~
1つ1つが丁寧に料理されていて、ここまで来てよかった~!と思わせてくれます。
わ~い!夏のハモ、今年初めてだし
お~!氷の器や~ん スズキのあらいの盛り付けキレイだわん゚+。:(人´∀`)゚.:。+゚
食事中のジェフくんは、宿の人にいっぱい抱っこしてもらったり、あやしてもらったりで
ママはめっちゃ楽チン
途中、本物の舞妓はんが、席まで回ってきてくれます。
きれいに結われた髪の毛は、全部自分の髪の毛なんだとか。とってもきれいでかわいい~!
やっと、本物の舞妓はんに出会えて感無量にございます! →ジェフくんの様子はこちら
しばらくしたら、もう一人の舞妓はんも、きはって、二人の舞妓はんは踊りを披露してくれました。
久しぶりのビールもいっとこ~! ゆずの風味のそうめんもおいしいわ~!
京都の夏って、街中はあついから、やっぱり山でさわやかに涼しく過ごすのいいね
焼きたての鮎も、あつあつで皮パリッとして はうぅ・:*゚★,(´ ▽`).。o♪♪ウンマイヨ
鰻の卵とじなべ、鯉の南蛮漬け、鮎雑炊、次々と運ばれてくる料理にため息の連続ですぅ
秋のもみじの季節にも絶対戻ってきたいし、来年の夏もまたここに来たいな~!
そして、一番のお楽しみは、天然記念物指定地(清滝川流域)に生息する源氏ボタルの鑑賞
7月のはじめごろまでは、ホタル鑑賞プランがウリみたいだけど、その時期が過ぎているので
ホタル見れるかなぁ~?ドキドキです。
というのも、すごいホタルのあかりが好きで。
ほわ~んとしたやさしい光に、何度見ても癒されるんですよね。
そして、いよいよ消灯の時間!
ホタルは、消灯してから10分くらいで飛び始めるんだとか。
息を潜めて、暗闇の中、あかりを必死に探します。すると!
くるときに渡った、つり橋のあたりに、いっぱいホタルが~
そうおもったら、川面にも、対岸にも、そして、こちら側にもホタルが飛んできた♪
見渡すと、ほんとにたくさんのホタルが、優雅に舞ってるよぉ
ふわ~っと、宿の人のところに飛んできたホタル
ほらっ と渡してくれました。
やさしく大切に手のひらの上にのせると、ほわ~んと光ってる♪
ジェフくんに見せてみたけど、キミにはまだ分からんかなぁ、この感動は。。。
京都の街中からそんなに離れていないこの場所で、正直、こんなにたくさんのホタルが
見れるなんて夢にも思わなかったゎ ウルウル
つか、食事している途中に、消灯するだけでホタルが見れるなんて
かなりすごいことよねw( ̄Д ̄;)w
消灯の時間も終わり、最後は、ホタルちゃんを手のひらに乗せて放してあげました。
また、来年ね~!
京の風情漂う川床でのお料理に、舞妓はん、そして源氏ボタル
京都の夏のええとこ、ぎゅーと圧縮して、味わえたわ~
はうぅぅー!(´ ▽`).。o♪♪ やっぱり京都の夏は、ええどすな~
京都の各シティーホテルでは、宿泊ともみぢ家さんでの川床ディナーをパックにして
販売しているようです。 →夕食のみならこちら
ぜひ、京都に来られる際は、利用してみてくださいね~!
素敵な夏の忘れられない思い出になると思いますよ