今日もえらい寒いどすな~ 神戸は雪がちらついております。。。
先日の雪見湯豆腐 @ 京都 龍安寺(動画付) の前に
北野天満宮と、源光庵に行ってきたのでご紹介しま~す
この日は、北野天満宮
についたら、雪が降り始めていました
↓まりなげ禁止 まりって( ´艸`)ムププ
毎月25日に縁日が、翌日なので、参道では、準備が行われています
中に入ると、とっても厳かな雰囲気が漂っているんですよね
北野天満宮には神使とされる臥牛の像が多数置かれていて
良くなってほしいところをさするといいということで、頭とかいろいろ触っておきました
牛さんの頭とジェフくんの頭も、交互になでなで。頭良くなぁれ~
菅原道真を主祭神とし、特に学問の神として知られているため、多くの受験生の
頼みの綱となっているんですょ この日も学生服の子達がお参りをしてましたょ
アタシも、大学受験時には、こちらをお参りし、見事?合格いたしましたが。。。
ほんとに、ここってきれい。すがすがしい気持ちになるなぁ
道真は梅をこよなく愛し、大宰府左遷の際、庭の梅に和歌を詠んだそうです
その梅が菅原道真をしたって一夜のうちに大宰府に飛来したという飛梅伝説から
梅が神紋
となっているんだとか
まだまだ梅のつぼみはかたいけど、雪が舞い散って、きゃー!うれしい。
雪が大好きなアタシはそれだけでめちゃハッピーでした(´ ▽`).。o♪♪
京都の梅だよりは →コチラ
そのあとは、車で源光庵へ向かいますぅ
駐車場に着くと、横なぐりの雪~!しかも、駐車場だれもいないし。。。
ぽつーん。。。アタシとジェフくんだけ。。。ww
いぇーい!貸切? いざ源光庵
へ
ひんやりとした板の間を通って、奥の座敷へ
開け放たれていて、凍えそうにさむいけど、アタシは、そのほうが好き
ジェフくんをだいて、ぼんやりと外を眺めていました
ほんと誰も居なくて、静かなひとときです
その後は、いよいよ、迷いの窓と悟りの窓へ この景色がなぜか大好きなのです
本尊の釈迦牟尼佛を祀る本堂には、「迷いの窓」「悟りの窓」の2つの大きな窓が並んでます
「迷いの窓」の4つの角には〝生老病死・四苦八苦〟という意味が込められ
煩悩から逃れられない人間の生涯を象徴しています
左の、「悟りの窓」は〝禅と円通〟を表し、何事にも捉われない大らかな境地を教えて
くれています
「迷いの窓」を眺めれば、逃れられない現世の苦しみを想い、
円を描く「悟りの窓」を眺めれば、苦しみから解き放たれた安らかな境地へ辿り着きます
この窓の前に正座して、心静かに窓を眺めるんですが。。。
不思議なことに、悟りの窓を眺めると、心穏やかに、まぁるくなっていく気がするんですょ
交互に何度も何度も、心行くまで眺めました
そして、ふぅぅ~(´ ▽`).。o♪♪ と一息
あぁ。やっぱり、来て良かった♪♪
ここは、実は秋もすごいんですよ!
迷いの窓と、悟りの窓が絵画のようですよね
うまく計算されているんでしょうねぇぇ ほんと芸術ですね
あとね、もし、秋にこちらの源光庵に来られるときは
近くにある光悦寺
も行ってみてね
だって、入り口の参道だけでもすごいんだも~ん!
左右が美しい苔で覆われていて、初めてみた時は、衝撃的でした
秋は、あまりの人だったので、この参道だけで、満足して退散
今年は、早起きして、人の居ないうちに行って、ゆっくりしてみたいなぁ
しずかな冬の京都で心の旅 なんだか心癒されちゃいました~♪