2011年 BPD#1 BEACH BABY CUP
全国で盛り上がるガールズパワー。
6月26日(日)九十九里の一松海岸で、女の子だけのサーフコンテスト
『第二回ビーチベイビーカップ』が行われました。
このコンテストの特長は、なんと言っても『BPDガールズサーキット』の第一戦目。
震災の影響で各地のコンテストが自粛される中、
元気いっぱいの女子サーファーが、梅雨空の下で楽しく華やかに輝いた一日でした 。
コンテストのカテゴリーは、
ショート/ロング/ボディボード。そしてクラスは、ビギナー/オープン/スペシャル。
大会大好きなベテランから、まだサーフィンを始めて半年の人まで
合計160名余りの選手が試合を楽しみました。
遠く宮城や茨城から、あるいは伊豆、愛知や石川からも、この日を楽しみに来てくれる人がいました。
台風5号が発生して、コンディションが心配されましたが、
幸いビックリするぐらい良い波に恵まれ、選手もスタッフも一日笑顔の一松海岸。
嬉しかったです。
そして今回から、同時開催された『ガールズマーケット』が大注目!
ガラスや貝殻で作った アクセサリーや、
クレープ&ケーキなどのスイーツ、
そして新鮮なビタミンたっぷりのフルーツもその場でカットしてくれるスペシャルなサービス。
九十九里の有機野菜を使ったおにぎりやたくさんのフード。
水着やリゾート服の販売、
またマナカードやフラワーエッセンスなどのヒーリング。
ロミロミやクイックマッサージ、ネイルケアといったプチエステ。
まさに女の子の五感が喜ぶお店が大集合しました。
BPDガールズサーキットは、コンテストの楽しみをより多くの人に伝え、
海に親しみを持ってもらうことを目指しています。
海の主役の選手だけでなく、
海を共通のキーワードに地域の人が楽しめるイベント作りをこれからも企画して行きます。
どうぞお楽しみに☆
●大会結果
ロングボード ビギナークラス
優勝 高橋 朋美
準優勝 後藤 明日香
第三位 加登 木綿子
第四位 藤岡 摩矢
ロングボード オープンクラス
優勝 林 未来
準優勝 片桐 紀子
第三位 内海 裕美子
第四位 野上 悦子
ロングボード スペシャルクラス
優勝 吉川 広夏
準優勝 田岡 なつみ
第三位 岡澤 紫穂
第四位 鈴木 裕美
ボディーボード ビギナークラス
優勝 斉藤 久美
準優勝 中村 由香里
第三位 村松 富美代
第四位 飛田 かおり
ボディーボード オープンクラス
優勝 久我 美知代
準優勝 内田 由紀子
第三位 小林 ひろみ
第四位 信 裕子
ボディーボード スペシャルクラス
優勝 井上 さゆり
準優勝 増田 こずえ
第三位 相田 桃
第四位 佐藤 祐美子
ショートボード ビギナークラス
優勝 板橋 麻衣子
準優勝 山村 梢恵
第三位 李 昭容
第四位 藤本 貴子
ショートボード オープンクラス
優勝 大野 智子
準優勝 中島 幸乃
第三位 山崎 恵里
第四位 山品 綾子
ショートボード スペシャルクラス
優勝 菜花 つばさ
準優勝 森山 深雪
第三位 伊藤 みゆき
第四位 田中 愛子
ベストライディング賞は、10ポイントを出したサーフィンオープンクラスの大野智子選手
コンテスト名:BEACH BABY CUP
主催者:サーフショップBEACH
http://www.b132.net/
共催:BPDガールズサーキット
http://girlscircuit.com/
※BPDガールズサーキット第2戦は、OIDEN 7月10日です。
2011 JPSA第1戦RONIN藤本軌道カップ
■2011 JPSA第1戦RONIN藤本軌道カップ
(2011年5月19日~22日 伊豆今井浜にて)
震災後、一度はキャンセルになったものの。
プロ出場選手がやや少ないなか、多くのアマチュア・サーファーがプロ公認を取得して夢のデビューを果たしました。
トライアル~メインラウンド初日はウネリの残る腰~腹程度で今井浜にて開催。
今回は中学~高校生のエントリーが多く、新しい時代の流れを感じました。
☆プロ公認おめでとう☆
福島寿実子
武知実波
宮坂桃子
須田那月
北沢麗奈
以上5名のトライアリストのうち4名が10代の選手です。
今後の活躍に期待したい。
と同時に、トライアル全体の若年化とレベル・アップが伺えました。
プロ公認は多く出たものの、熾烈な争いであったようです。
今回のプロ合格選手のうち3名がBPDサーキットをまわってくれたメンバーです。
皆さんも
福島寿実子ちゃん、 須田那月ちゃん、北沢麗奈ちゃんに続いて夢を叶えてください。
メインラウンドまで進み、あと一歩のところだったBGCメイトの田中愛子
ちゃん。
またの挑戦を期待しています。
さて会場は多々戸浜に移り。
メインラウンドの2日目、ファイナルデイが消化されました。
小波でパフォーマンスに苦しむなか、
少ないチャンスを確実にモノにしていった選手がラウンドアップしていました。
クラブコーチ岡部亜紀プロは惜しくもQF。
セミ・ファイナルでは大会最高得点7.0を出しながらも4位で終わった田原啓江プロ。
(田原啓江プロ)
今年のBGC、BPDガールズ・サーキットも楽しい1年になりそうです。
大会結果
優勝 橋本小百合
2位 大村奈央
3位 谷口絵理菜
4位 田原啓江
→日本プロサーフィン連盟のレポートはこちら