今年の「B・Free」は「色々と積極的に展開してまいります」と以前の本欄に書きましたが「番組パーソナリティ」に続き、メンバーの「遠藤 徹」のソロデビューが実現しました。
2年前位からフォークソング「B・Free」とは一味違う歌を唄いたいというTORUくんの希望がありましたが、キッカケとなったのが今回のシングル曲「一輪草」でした。
そもそもは、TORUくんの奥様が熱烈な「水越けいこ」ファン。家族大好き人間のTORUくんも勿論「水越けいこ」はお気に入り。その水越けいこのヒット曲の多く「しあわせをありがとう」「ほほにキスして」「めぐり逢いすれ違い」「Too far away」等々を手掛けている「伊藤 薫」という作詞作曲家の事がとても気になっていました。
そこに現れたのが、あほマネージャーのG.G。「俺、伊藤 薫くん知り合いだよ。彼はいい声で歌もうまいよ。」「え、伊藤 薫って男なの?てっきり女性だと思ってた!」そんな訳で伊藤 薫くんを安曇野に呼んでミニライブを開催したのが、もう4年前の事。以来、今は無き「南松本・Just」のオープニングで「水越けいこ・伊藤 薫ジョイント」その後「伊藤敏博、伊藤 薫ジョイント」とライブに来て貰っています。
そして伊藤 薫くんがライブで唄った中の1曲が「一輪草」だったのです。
徹「すごくいい曲ですね、誰の曲ですか?」薫「これは大分前に「伊藤あきひろ」さんという人に書いたんだけど、自分でもすごく気に入っていて唄ってるんだよ」徹「あの、俺も唄っていいですか?」薫「いいよいいよ、唄ってよ、嬉しいよ」ってな会話がありまして、ライブでは時々唄っていたんです。
あほのG.G「ソロデビューはこの曲でいこうよ!」薫「あ、嬉しい是非CDにしてよ!」となりまして「じゃあ、アレンジとかどうしよう??」「せっかく伊藤 薫さんがOK出してくれたんだから・・・・」と悩んでいる内に遠藤 徹の「B型の血」がとんでもない行動に!
「竹田さん、俺のシングルのアレンジして貰えませんか?」「エ!良いけどさ・・・・」
竹田さんとは「竹田元」さん。僕らの前に登場したのは元オフコースの「松尾一彦」くんのバックミュージシャンとして。そして「山本潤子」「南佳孝」のバックにもかかせない売れっ子ミュージシャンであることを知ります。各アーティストは竹田さんのスケジュールに合わせてコンサートスケジュールを組んでいるという状態!
そんな売れっ子に、いくら酒の席とはいえ「アレンジしてくれませんか!」って
フツーの人間は言えませんよ!(酒が一滴も飲めない徹くんだから?・・イヤイヤ・・)
結果、アレンジどころか、演奏からミックスダウンまでやっていただいちゃいました!それもカップリングに水越けいこの名曲で「谷村新司」「やしきたかじん」など数多くのアーティストが取り上げている「Too far away」と2曲も!
途中、竹田さんから「唄いなおし!」のダメ出しを受けながらなんとか完成しましたよ。
伊藤 薫さんが「アレンジ最高!ねえ、このカラオケ俺にも使わせてよ!」
調子に乗りついでに「薫さん、推薦文もヨロシク!」これはG.G。
「愛する人でも肉親でも、今までいた人がいなくなる悲しみは耐え難い辛さです。
会いたくても会いたくても叶わないのなら、せめて夢の中で姿を目にし、声を聞きたいと思うのは誰も同じではないでしょうか。
そんな小さな願いを、僕の表現したかった思いの丈を、遠藤 徹くんは最高の形で歌にしてくれました。
一つ一つの言葉を編み込むような遠藤くんの歌唱は、聞けば聞くほど感動します。
遠藤くん、喜んでいるお母様の笑顔が僕には見えるような気がします。 伊藤 薫」
という訳で"期待の大型演歌歌手"遠藤 徹の「一輪草」をよろしくお願いします!!
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by G.G