先日マンションで火災報知器の説明会があり参加しました。なんでこのタイミングで実施されたのかと言うと、先月、管理人さんがいない時間に火災報知器が鳴って、止め方が誰もわからずかなり長い時間鳴っていたと言うインシデントがあったためです。実際に説明を聞いてみて、装置毎のマニュアルはあっても様々なケース(例えば熱感知のケースや煙感知の場合)で操作が異なるため、それこそ「運用マニュアルの整備」や、「誰が主体的に対応するのか?」また、火事ではないと判断する基準はどうするのか?」等々の取り決め等が必要である事を確認しました。ただし、当然現状そんなものは存在しないため、今後、管理組合を中心に作って行く事になりました。
やはり、ルールがあっても、緊急のタイミングで、皆が同様なオペレーションをするには運用フローやガイドラインの整備が必要だとあらためて感じた次第です。