かにの雑食日記 -261ページ目

かにの雑食日記

リハビリとか頑張ってるけど基本は富山の片田舎で気の向くままに生きてます。

昨日の温泉巡りの昼食の話です。
温泉巡りについてはコチラ→鄙びたい・・・


湯谷温泉&坂道登りで温まったところで丁度お昼になりました。
近くには川魚・山菜料理の店がありますが山菜の旬には早い気がしたので、
フラフラと美味しそうな店を求めて庄川沿いを北上することにしました。
すると庄川町に抜けて行くと田園風景が広がりましたorz
まぁドライブ気分なので適当に走って行くと記憶の片隅に引っかかるものが・・・
数年前に見かけて以来気になっていたお店があることを思い出しました。
すると奇遇にもそのお店の前に出たじゃありませんか!?
駐車場には工事関係者の方の車が停まってます。
彼らは安くて美味しいお店を選ぶ達人なので迷うことなく決定!
安くてボリュームがあって味は…な店も選ぶのですがそれもまた一興です。


というわけでレストラン鮮彩味さんに入る事にしました。
富山側からだと雄神大橋で庄川を渡って太田工業団地を過ぎ、
信号「太田工業団地口」のある交差点に面した右手にあります。
しかしこの手作り感は堪りませんね。
聚楽 創さんといいとても俺好みです(≧▽≦)


店内は普通の食堂といった感じですね。
ご夫婦で営まれているようです。
魚や船のポスターが多いのはご主人の趣味でしょうか?
魚と海を愛するオーラが漂ってきます。

メニュー


カレ~うどんチャ~ハン、オムスパゲティ~の表記に心惹かれますね。
飲み物の酎はい冷コーヒーも(≧▽≦)
お勧めは定食とのことなので鮮彩味おまかせ定食を注文しました。
店名はせさみと読むんですね・・・読めなかった(^_^;)
何が出るか楽しみに待っていたら結構早く運ばれて来ました。


イカの煮物菜の花の漬物白身魚の酢漬けです。
出来立てを運ぶ為あらかじめ作られるものが早く運ばれるようです。
イカは2種、ヤリイカと・・・コウイカの子供
生姜の効いた甘めの醤油味で煮付けてありますがこの味付けが絶妙!
甘すぎず塩っぱすぎず濃すぎず薄すぎずとまさに絶妙です(≧▽≦)
イカも身が固くなる事もなく柔らかに煮られていて美味しいですね。
勿論生臭さは微塵も感じません。
ヤリイカは胴の中にぎっしりと卵巣らしきものが詰まっていました。
外ではあまり食べませんが今まで食べたイカの煮物で一番ですね。
母さんの作るイカの煮物は甘辛すぎるので薄味好きな俺にはちと・・・(>_<)

菜の花はからし漬けかおひたしでしか食べた事が無いので漬物初体験です。
塩分もさほど高くなくシャクシャクと歯応えが良くて美味しいですね。

白身魚の酢漬けの魚は見覚えのある皮の模様ですが、
分からなかったので聞いたらコノシロだそうです。
そぎ切りにして湯通ししてから甘酢に漬けたのかな?
身の弾力と甘酢が良く合います。


お刺身盛り合わせご飯すり身汁
ご飯は砺波の農家で作られたコシヒカリで硬めに炊き上げられています。
モチモチとして美味しいですね。

すり身汁は漁師さんの味噌汁を彷彿とさせるボリュームです(≧▽≦)
すり身から出る旨味と味噌が良く合って暖めてくれます。
ネギと三つ葉が散らしてあってこれも生臭さはありません。


焼き物はサワラの塩焼きです。
脂が乗ったサワラは焼き立て熱々で身離れも良く美味しいです(≧▽≦)
今までは刺身で食べてましたがサワラってこんなに美味しかったんですね。


お刺身はマフグ・コウイカ・ホウボウ・シマエビです。
どれもキトキトな刺身です美味しいですが中でもシマエビは凄いです。
なんと飛び跳ねて皿から脱出しました!!
此奴なかなかやるではないか。
さて片手でどう身ぐるみ剥いでやろうか・・・歯か。
そんなことを考えてたら魚の説明をしてくれたご主人が剥いてくれました。
コウイカの刺身には食べやすいように隠し包丁が入っていましたし、
こういう心遣いが嬉しいですね。


裸になったシマエビ
ほんの数秒前まで生きていただけあって鮮度は良いですね。
脚の模様も頭の中の味噌もクッキリ見えてます。
甘エビとは違い筋肉質の身は甘みも旨味もあって美味しいです。

1260円でこれだけきときとな絶品料理が出てくるとはビックリしました。
しかも氷見や新湊のような漁師町ではなく田圃風景の似合う砺波で!
予想以上に
美味しい魚料理で大満足です(≧▽≦)
これで砺波で食事をする店は決まりましたね。

飾ってあった新聞記事によるとご主人は元商船のコックだったそうです。
内装や飾りと海と船への愛情が感じられる訳です。
日曜祝祭日が定休日なのが残念ですが市場が閉まるからでしょうね。
看板に氷見浜市場直買と掲げるに相応しい素晴らしいお店でした。


<おまけ>


あぁ無情・・・