美しい狂気
死を迎えて気付く空白の時間
理想と現実の差に葬られた夢の血痕
歪な恋
白に見えた花弁の裏は黒
穏やかな愛憎とそれを隠す微笑み
静寂の雨と離れ逝く温度
濁り果てた本性の群れ
絶望を連れ無を残した波
退廃と再生を繰り返し産む光と影
奈落を見上げ寄り添うはもう一つの現実
偽りを深め掴む絆が正しいのなら永遠の孤独へ
瓦礫に溺れた空 残骸が土と成り咲いた花
美しい狂気よ その手を繋げ
終わりとは始まり。