できる事なら、
希望に満たされていたかった。
2人で頑張って、
困難を乗り越えて、
やっとの思いで生まれてきてくれた息子。
3人で笑いの絶えない、
明るい家庭を作りたかった。
けど、その夢は叶わずに終わってしまった。
確かに悪いのは僕だ。
2人を養うために、
お金を稼ぐために、
必死に働いた結果、
君との距離が離れていったから。
君の気持ちを汲み取ろうとしなかった事に
腹が立っていたのだろう。
終わってしまうのも無理はない。
ただね…。
あの日あの場所に訪れなかったとしたら、違った未来もあったと思うんだ。
あの時、君がとった行動は、
僕を絶望に沈めるためのものだったんじゃないかって、
ずっと気がかりだった。
嫌な予感は的中し、
離婚が現実となってしまった。
悔やんでも悔やみきれない。
あまりにも愚かな選択だった。