おはようございます

大阪北摂を中心に活動をしている

手作り工房  ami plus 枩村です



ここ数年の私のブログは

お客さまやお取引先様のことを考えて

お仕事の告知や報告が多いものになってました。



それがダメということではなくて

私自身のことも少しずつ

書いていこうかな〜と思って

先ずは『父』の事を…



昨日と一昨日は父を想う

可愛いお客さまたちのおかげで

私もほっこり幸せな気持ちになりました。



だけど

私に取っての『父の日』は

思い出も殆どありません。



外国船に乗船していた

船乗りさん(シェフ)だった父は

1年のほとんどが海外でした。



だから手紙は2〜3日に1回書いてました。

(これが父と母の約束だったから)



いろんな国の港に入る度に渡される

家族からの郵便物



今のように携帯電話で個人と個人で

連絡取れるすべもなく

急ぎの緊急連絡は【電報】だった時代!



それが航海中の父の楽しみであり

寂しさを紛らわす

唯一家族との繋がりを再確認できるツール



日記のように手紙を書く日々が

楽しい時もあるけど

書くことがない日は憂鬱だったり…



幼い私は

その手紙を受け取る父の気持ちなど

分かるはずもありませんでした…




長くなるので続きは2話で。