こんにちは～
大阪☆北摂を中心に活動をしている
手作り工房 ami plus の枩村です
仕事柄、色んな作家さんや講師の方との出逢いや
お付き合いが多く、以前から相談を受ける機会が多くて
駆け出しの先生たちのお手伝いができたらいいのに・・・と
すっと思っていました。
そんな時、緒方先生に出会い、話せば話すほど
この先生にそんな講座を開いてもらえないかな？と
以前からご相談をしていて、ようやく実現することができました
アクセサリー講師・作家として活動し始めて15年。
気が付けば、どこに行っても年長者と言われる年齢になってきました
専業主婦をしながら活動をしていた私が、完全社会復帰のきっかけとなった
以前約10年アトリエ代表として、お仕事をさせていただいたお店での
経験で、今の私の基礎ができたと日々感謝しています。
その当時、オーナーともう一人のスタッフと3人で
資格や知識や経験などを持ちながら、女性を取り巻く環境のせいで
社会復帰できていない凄い女性たちが家庭の中にたくさん眠っている
そんな女性たちが自分らしく輝ける場所を・・・
もう一つのリビングの様な心地いい空間を作りたいと願い
オーナーはアトリエとキッズルームを併設した美容室の経営に
私は、そのアトリエで自分の特技を活かし、お仕事にできる空間づくりを
担当して奮闘していました。
初めの3年間は、主婦としての自分と母としての自分と
仕事を完璧にこなしたいと思う自分との狭間で日々葛藤し
全てに手が抜けない自分に身も心もヘトヘトになり、
子どもの寝顔を見て泣きはらす夜があったり
ずっと仕事と家庭と子育てを両立してきたオーナーや
実母に相談したりしながら過ごしたことを思い出します。
母の言葉で強く残っているのは
『外で仕事を持つと決めたのなら、決して子供に 【ゴメンね！】
と言ってはいけない！』 という言葉です。
詳しく聞いてみると母は、家族の為にも自分の為にも子供の為にも
それがいいと思ったんだったら、自分にできることは手を抜かず
頑張りなさい！
謝るってことは、家族に対して悪いことをしていることになる
後ろめたいということは努力が足りないということになるから
どっちも一生懸命頑張っていれば、旦那も子供も必ず
その状況を理解してくれる。
一生懸命頑張る姿を見せることが大事なんだよ！と ・・・
相変わらず娘に厳しい母だなぁ～と思いましたが
その言葉のおかげで、私は今も仕事を続けていられます。
いつの日か旦那も息子も応援してくれるようになりました。
そして子供も成長し、大人としての言葉で私を励ましてくれる事も
出てきました。
それでもまだまだだと自分の未熟さを思い知らされることもあります
だから、私にできることは限られているけど、緒方みかさんのような
先生や私の周りにいらっしゃる尊敬できるたくさんの先生方々の
力をお借りしながら、家庭や子供など自分の環境を大切にしながら
自分の夢に向かって頑張りたいと思っている
女性のお手伝いができたらいいなと思っています。