活躍しなけりゃ「女性」でないのか?近年、どこもかしこも、「女性が活躍できる社会」を目指している気がする。どうやら、子育てしながらでも働けたり、管理職に登用されたり…っていうことが求められてるらしい。まぁ、昔が昔なだけに、こんな風にスローガン掲げないといけない時代なのかもしれない。ただ、こうも声高に叫ばれてしまうと、30代半ばで未婚、ヒラ係員という、いろんな神に見捨てられた自分は、居場所を求めて右往左往する羽目になる。自分は「女性」ではないんだろう。では、いったい… これはこれでミステリアスでいいカモ。