今日は久しぶりにグリーンサブ、16610LV
と過ごしています。
現行品と見た目はほとんど変わらないけど、
こちらはアルミ製ベゼルの初代モデル。
ちなみに、17年前の定価は現行品の2/5
未満でした。
1953年に初代サブマリーナが発売されて
から50年目に発売されたグリーンの回転
ベゼルを装着した16610LVは、
〈サブマリーナ誕生50周年記念モデル〉
といわれました(ご存知の通り、ロレックス
のコーポレートカラーはグリーン)。
当のロレックス社は一言もそうとは言って
いないんですけどね。
発売当初は賛否両論あったモデルで、
人気もイマイチ。
もともとサブマリーナには興味がなかった
僕でしたが、回転ベゼルに好きなグリーン
をあしらったモデルの登場ということで
購入を決めたのでした。
しかし、今グリーンサブを買おうとする
連中は違います。
いくらで売れるかなぁ
いくら儲かるかなぁ
どのくらい寝かせればいいかなぁ
こんなことばっか考えてる。
定価で買うために正規店に日参し、
買えたら転売してさやを抜く。
そんな連中は小豆相場でもやってろ。
そう思いませんか?
ところで、機械式腕時計というのは
ちゃんとつきあうと、けっこう維持
費がかかるもんです。
この次は、そんな話を。
