昨日関東甲信越大会がありました。

海舟はアユとの対戦に向け

頑張って練習をしていました。

アユとの対戦は準決勝

二人とも準決勝まで上がり

勝負が始まりました

お互い緊張していたと思うけれど

五分五分の力

残り30秒辺でアユがしかけた技?っていうのかな、

バックを取られ失点

すぐにタックルに入りましたが取りきれず

タイムアウト

試合後戻ってくると


"勝てると思ったのに…"


海舟が悔しそうに言った。


"勝てると思っても攻めなければ


勝てるわけがない"


"勝ちたければその気持ちを試合に出すだけ"

"やるしかないんだよ。"


私はそう言って


それ以上負けたことに触れなかった。


悔しければ練習しもっと強くなればいい

自分がそう思わなければ強くなんかなれない。

中学はそんなに甘くないはず。


先で勝つためにこの負けも彼を成長させてくれるでしょう


母は彼を信じ、応援しようと思っている。

そうそう、今大会で印象に残った試合が一つ

5・6年34だったかな

決勝戦は5年生同士の対決

試合は延長戦

最後の最後ガブリ返しで勝負に出るけど相手も返りそうで返らない

もう一度仕掛けるけどまた同じ

残り時間もあと少し

3度目に仕掛けたガブリ返しが失敗して相手にポイント

もしかしてこのまま判定だったら…大人だったら計算してしまいそうな事だけど

仕掛けた彼の勝ちたい気持ちも伝わり

また堪えた彼の負けないという気持ち

二人のその気持ちは見ていて気持ち良かったです。

お互い課題が出て次に繋がったその試合、選抜が楽しみになりました。

来週は選抜

海舟の挑戦は続きます

皆さんお疲れ様でした

選抜大会頑張りましょう。