精神疲労 | 凸凹Life

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アメリカ、アリゾナ州から闘病の愚痴をこぼしつつもその時々に興味があった事をだらだら書いてます。
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なんてタイトル付けて良いか悩んで、これが一番今の私の状態に近いかな、と。

ここまで大げさでは無いけど、でもまた今回もアメリカの医療システムのせいで色んな不満がダラダラ流れ出して来てます(苦笑)

何回か書いたこともあるのでご存知の方も多いと思いますが、

とにかくアメリカの健康保険のシステムが面倒臭い

色んなタイプがあるのですが、私が使っているのはHMOと言うタイプで、
これの特徴はまず、この保険を受け入れてくれる家庭医を認定し、何かスペシャリスト(専門医)に掛かりたいときはまず家庭医に見せ、そこから紹介してもらうって言う決まりがあります。

オンコロジストは別として、それ以外の専門医はすべてこの経由です。

でね、今回のイライラなんですが。

先日、退院の際に病院側からGIドクター(食道から腸専門の医者)にフォローアップの予約を取るように言われました。GIドクターは入院中に訪問してくれた先生です。

退院し、2月13日に言われたドクターに予約の電話をしましたが、幾ら入院中に診て貰ったとしても、予約を取る時はちゃんと家庭医からの紹介が無ければ見れない、とのこと。なので同日に家庭医のオフィスに電話して、紹介の手続きをしてくれる人と話しました。


が、話をしてて、どうもこの人も退院後の私のようなケースの場合、家庭医に直接会って診察を受けなくちゃいけないのか、それともその人が家庭医に詳細を伝え、そこから紹介してもらえるのかが分からないそう。で、その事務の人曰く、入院してた時のメディカルレコードをオンラインで引っ張り出して、そこからドクターに紹介をしてもらおう、という事になりました。


でもね、果たしてそれをドクターがしてくれるかどうかって言うのはいちいち私には伝えないので(!)3日したら自分でまたGIドクターに電話確認して下さい、とのこと。それが金曜日の話。


金曜日にGIドクターのオフィスに電話したら、まだ紹介は来ていないと。
これが来ない限り、GIドクター側から出来る事は何も無い、と言われました。
早速、家庭医の紹介手続きの人に電話しましたが、留守電残しても電話は掛かって来ず、来週に持ち越しです。

普通だったらここまでカリカリしないけど、来週の金曜日はまた抗がん剤の日で、
先日あんな事があったので、出来れば金曜日前に診察を受けて、大腸の具合を知りたいんです。


でも何でアメリカの保険っていつもこんなに面倒臭いんだろう?!
保険会社側の人ですら、たまにさっぱり何が何だか分かってないような人も居るし。病院に文句を言えば保険会社のせいにするし。

ギザギザ  ギザギザ  ギザギザ

話は変わります。
先日のERで撮ったCTスキャンですが、2か月前に撮ったのは肺の中に何個も腫瘍が出来てる感じで、中でも左の真ン中辺りに大きくなっているのがありましたが、今回のCTでは何個かあった小さいものは確認出来なかったけど、肺の中の大き目のもの一個が成長していました。少なくても小さいのが消えてるってことは、この抗がん剤は少しは効果あるんですね。それが分かっただけでも良かったです。