あこや真珠とは、一般的に日本の海で採取されるアコヤ貝から産出される真珠です。
三重県の伊勢志摩、愛媛県の宇和島、長崎の壱岐や対馬などが有名です。
四季のある日本の海で手塩にかけて育てられた「あこや真珠」は本当に美しいのです。
以前、伊勢志摩の養殖場を見学してきました。
長い歳月をかけて、人の手によって大切に育まれていきます。
核入れや真珠の取り出し体験をさせて貰いました。
まず、核入れの際に一緒にいれる外套膜のピースを作ります。
真珠の取り出しの瞬間は感動です!
出てこない場合もあります。
貝柱は、わさび醤油でいただきました。
とても美味しいんです♡
沖に出て貝の状態を確認。
海藻や貝が付いている場合は掃除をします。
あこや貝の稚貝です。
2019年頃から稚貝の謎の大量死が発生し、具体的な原因は特定できていません。
厳しい自然環境の中で奇跡的に創造される真珠はまさに神秘的で貴重な宝石なのです。
だから、私はず〜っと真珠に夢中💖