鉄虎「選手入場!どうか皆さん、盛大な拍手でお出迎えくださいッス!挑戦者!身長174㎝体重58kg!軽音部の噛みつき魔!夢ノ咲学院アイドル科2年B組、『狂犬』犬神晃牙~!」
(……軽音部の噛みつき魔とは………)
北斗「転校生、気分が悪くなったら言ってほしい。この人混みだし、貧血でも起こされたら困る」
(貧血起こしたことはありませんので、ご心配なく)
晃牙「うるせぇ、うるせぇ!外野がドンチャン騒いでんじゃね~よ!つうか気安く渾名で呼びかけてんじゃね~よ明星、ウゼェな!俺様は孤高の一匹狼なんだよ…!学院の規則も、軽音部とかの立場も関係ねぇ!興味はねぇ、価値もねぇんだ!俺様が一番ってことは決まってんだよ!それを照明するだけだ!文句があるやつは叩き潰すっ、全員まとめて血の海に沈めてやるよ…!」
「愚民どもの魂に爪を立ててやる!引き裂いて噛みちぎって鮮血を啜ってやる!捕食される間際の恍惚感を、感謝して堪能しやがれ!ロックン・ロール」
(わお、またすごいキャラ濃いのでてきたな~)
しかし、このときのわたしは知る由もなかったのだ、そのうち彼に惹かれるようになるということを…可愛くて可愛くて仕方なくなってしまうことを…
真「あれっ、大神くんってギターだっけ?たしか、何かのドリフェスでドラム叩いてた記憶があるんだけど?」
スバル「ガミさんは、基本エレキだよ~?あははっ、相変わらず聞くひとのことを何も考えてない独り善がりの演奏っ!噛み付くような重低音!痺れちゃうね~☆」
真「ん~…調べたら、軽音部って四人いるのにギターとベースだけなんだね、自由奔放に、個人個人がやりたいことをやってるって感じ?」
スバル「あそこはほら、部長さんが放任主義だから。軽音部で『ユニット』組んでるわけじゃないしね~、担当楽器が被ってても大丈夫なんじゃない?」
ここで、北斗くんからユニットについて説明が入ります。 まぁ、予想はしていたところなんですが…ドリフェスの成績に応じて、学院から活動資金とか本拠地が提供されるようです。
仕組みとしては、部活と変わらないのかなと思います。
しかも、結成も解散も加入も脱退も基本的には自由!
その度に、申請しなけらばならないという面倒臭さはあるものの、割と融通が効いているようです。
しかも、ユニットというのは、学院内のみの活動に留まらず、ユニットごとにファンクラブが存在したり、有名なものだと一般書店で写真集が発売されているなんてこともあり得るようです。
北斗「俺たち三人も、『Trickstar』というユニットを結成している。どうか、覚えていてくれ、そして可能なら、俺たち『Trickstar』の祝福をもたらす女神となってほしい。どうかよろしく頼む、転校生」
(重いです…そして、大袈裟です。女神って言葉のチョイスもおかしいです!)
そして、まだ見ぬ四人目「魔法使いの」サリ~とは誰なんでしょうか。
というか、一ついいですか?
「お前ら、晃ちゃんの演奏聞いてやれよ!!!」
(……軽音部の噛みつき魔とは………)
北斗「転校生、気分が悪くなったら言ってほしい。この人混みだし、貧血でも起こされたら困る」
(貧血起こしたことはありませんので、ご心配なく)
晃牙「うるせぇ、うるせぇ!外野がドンチャン騒いでんじゃね~よ!つうか気安く渾名で呼びかけてんじゃね~よ明星、ウゼェな!俺様は孤高の一匹狼なんだよ…!学院の規則も、軽音部とかの立場も関係ねぇ!興味はねぇ、価値もねぇんだ!俺様が一番ってことは決まってんだよ!それを照明するだけだ!文句があるやつは叩き潰すっ、全員まとめて血の海に沈めてやるよ…!」
「愚民どもの魂に爪を立ててやる!引き裂いて噛みちぎって鮮血を啜ってやる!捕食される間際の恍惚感を、感謝して堪能しやがれ!ロックン・ロール」
(わお、またすごいキャラ濃いのでてきたな~)
しかし、このときのわたしは知る由もなかったのだ、そのうち彼に惹かれるようになるということを…可愛くて可愛くて仕方なくなってしまうことを…
真「あれっ、大神くんってギターだっけ?たしか、何かのドリフェスでドラム叩いてた記憶があるんだけど?」
スバル「ガミさんは、基本エレキだよ~?あははっ、相変わらず聞くひとのことを何も考えてない独り善がりの演奏っ!噛み付くような重低音!痺れちゃうね~☆」
真「ん~…調べたら、軽音部って四人いるのにギターとベースだけなんだね、自由奔放に、個人個人がやりたいことをやってるって感じ?」
スバル「あそこはほら、部長さんが放任主義だから。軽音部で『ユニット』組んでるわけじゃないしね~、担当楽器が被ってても大丈夫なんじゃない?」
ここで、北斗くんからユニットについて説明が入ります。 まぁ、予想はしていたところなんですが…ドリフェスの成績に応じて、学院から活動資金とか本拠地が提供されるようです。
仕組みとしては、部活と変わらないのかなと思います。
しかも、結成も解散も加入も脱退も基本的には自由!
その度に、申請しなけらばならないという面倒臭さはあるものの、割と融通が効いているようです。
しかも、ユニットというのは、学院内のみの活動に留まらず、ユニットごとにファンクラブが存在したり、有名なものだと一般書店で写真集が発売されているなんてこともあり得るようです。
北斗「俺たち三人も、『Trickstar』というユニットを結成している。どうか、覚えていてくれ、そして可能なら、俺たち『Trickstar』の祝福をもたらす女神となってほしい。どうかよろしく頼む、転校生」
(重いです…そして、大袈裟です。女神って言葉のチョイスもおかしいです!)
そして、まだ見ぬ四人目「魔法使いの」サリ~とは誰なんでしょうか。
というか、一ついいですか?
「お前ら、晃ちゃんの演奏聞いてやれよ!!!」