デザイン的には左右対象にしたかったですが、整流管を主役にしたくなかったので、あえて端に置きました。
フロントパネルはローズウッド、サイドパネルはマホガニーを使っています。


今回使った球は、出力段の300Bとドライバの6922がJJ、初段の12AX7は松下製、整流管の5U4GBが東芝です。
高域が清々しく気持ち良いです。低域はしっかり重厚ですが濁りはありません。
KT88PPと比較すると押し出してくる迫力はないですが、品良く全体的にバランスは良いと思います。
エージングが進めば、もう少し違った印象になるかもしれません。
現在はNon NFBですが、いずれNFBをかけて聞き比べたいです。
最終回路図はこちらです。
















