さて、今回は名前問題です。
ニャンコちゃん、すでに保護センターでAsh(アッシュ)という名前が付けられてた。
アニマルシェルターに行くと、1匹づつケースに紙が付いてて
その子の情報が書いてある。
何歳か、名前、避妊手術してるか、エサ一般的なのか、特別食か。
病気がある場合は、病状とか。
前回書いたように、一瞬で大好きになっちゃった運命の出会いのアッシュ君だけど
名前が・・・
飼った暁には改名させたいと思ってた。
理由は
①アッシュカラーの毛色だからアッシュって単純すぎ。
②この子を捨てた前のオーナーが付けた名前をそのまま使いたくない。
折角新しい生活が始まるんだから、心機一転新しくなって始めるのはどうだろうって思ったんだけどね。
昨日一晩考えて、やっぱりアッシュ君でいくことに決めた。
理由は
①今1歳で、ずっと呼ばれてきた名前を急に変えたら混乱しちゃうかもって思った。
②引っ越してきた今の家の住所にAshっていう単語が入ってたり、
丁度アッシュ君に出会う前日、たまたま映画「Ash VS Evil Dead」っていう映画の続編
TVシリーズ見てた。主人公の名前はタイトル通りAshさん。
(ちなみに、邦題は「死霊のはらわた」)
と、色々偶然が重なって、なんとなく勝手に運命感じてしまった。
③私の名前Azumiと夫君Joshの前と後ろを取ったらAshや!と、今更ながら気が付いた。
日本や韓国でよくある、子供に親の一文字取って・・・みたいな。
④この子を捨てた前オーナーの付けた名前なんて使ってあげたくない!って思ったけど
よく考えたら、それがあってこそ今出会えたわけだから、過去も全部込みで受け継ごうとおもった。
と、いうわけで、これからもアッシュ君。
早く会いたいなぁ。
月曜日か火曜日にお迎えに行けるらしい。
(動物病院から連絡が入る)
オス猫の去勢手術は、メス猫よりは時間かからないんだけど
今回、追加料金払ってレーザーメスの手術にしてもらった。
(オプションで、+170ドルぐらいだったはず)
ニャンコの体の負担が軽減するんだって。
その為に、時間がかかるみたい。
また連絡しますが、4~5日間ぐらい見ててくださいって言われた。
昔、韓国でビーノ(愛猫:詳しくは↓)の避妊手術したときは
その日の夕方か翌日には退院してたけどね。
ビーノとは・・・
2005年に韓国で飼ったニャンコ。白猫碧眼。膀胱炎になりがち。
アビシニアンとタキシュアンゴラのハーフ君。
苦楽を共にしてきた相棒みたいな存在。韓国から日本に完全帰国の際に
もちろん一緒に帰国。しばらく実家大阪で母子猫の3人暮らし。
アメリカに来る際ももちろん連れてくるつもりだったけど
高齢(もうすぐ15歳)ってこともあり、獣医さんに覚悟して連れて行った方がいいと言われる。
一か八か長距離飛行させてアメリカに連れてくるにはどうすれば一番いいか悩んでるとき、
一緒に住んでる母が
「ビーノ大好きだからそのまま大阪で面倒見たい」と言ってくれる。
私(アメリカ)も弟(関東)も大阪にいないし。
1人暮らしの母は今ビーノと二人暮らしになったよ。
ビーノも、母が大好きで仲良し。
アメリカにいても、アッシュ君が来ても
私の中でビーノは一段上の特別な存在です。
自分のすべてを知られてる、ルームメートであり、息子であり、親友であり、戦友であり、
癒しで喧嘩仲間。
もう語りつくせない存在です。
今は、母とのんびり日本生活満喫中らしいです。
今は膀胱炎発症せず、1日も長く生きてほしい。それだけです。